
先日の住みたい都道府県をアンケート調査した「行きたい地域と住みたい地域 北海道・東京・沖縄の3トップ以下で変動アリ」では、以下の結果が出ました。
Q.住んでみたい都道府県はどこですか?

1位沖縄、2位東京、3位北海道。4位以下も都会で観光地としても人気なエリアが並んでおり、多くの人が納得できる結果でしょう。
一方で、中には納得できない人、とりわけ「うちの地元が一番!」と考えている人もいました。では、全国47都道府県で、そんな地元愛が強い人が多い地域はどこなのでしょうか?!
■「Q.住んでみたい都道府県はどこですか?」で自分の地域からの回答率が高かった都道府県ランキング
1位は北海道! 全体では人気エリアとして肩を並べる沖縄に大差をつけられましたが、地元人気でリベンジを果たしました! 2位には東京がランクイン。やはりみんなが住みたいところは、元から住んでいる人も住み続けたいと思っているようです。
そんな中、3位に意外な都道府県がランクインしました。それは、「都道府県別魅力ランキング2016」で4年連続の最下位だった茨城!
その茨城県民の32.2%、実に3人に1人が、「今後も茨城に住みたい」と答えているのです。全国的には魅力が知られていない茨城ですが、地元に愛されているということはそれだけで魅力的ですよね。
さて、そんな茨城の最新情報を調べてみました!
実は、もうすぐやってくるバレンタインデーにピッタリのイベントが行われます。その名も「世界チョコレートフェスティバル」! 1月30日(月)~2月14日(火)(※土日祝日は開催なし)の間、水戸市の茨城県庁11階で開催されます。レシピコンテストに世界のチョコレート販売、チョコ作り体験などチョコ尽くしのあま〜い2週間。
なぜ茨城の水戸でこうしたイベントが行われるかというと、
水戸というまちは、総務省統計局家計調査品目別調査(平成17~19年)によると、世帯あたりのチョコレート購入額が全国第1位になったところです。(「実行委員長のご挨拶」より)
という訳なんだとか。バレンタインは手作りチョコの代わりに水戸デート、なんてのも思い出に残るかもしれません!
イラスト:タテノカズヒロ
<アンケート調査概要>
対象/対象/全国20〜59歳の男女1457名(47都道府県から31名ずつ)
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年1月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。