JR西日本と東日本のICカードに、実は驚きの違いがある――こんなツイートが2017年1月28日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな違いがあるのか、確認してみよう。

名前が違うだけじゃない! 「Suica」と「ICOCA」の決定的な差
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JR西日本と東日本のICカードに、実は驚きの違いがある――こんなツイートが2017年1月28日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんな違いがあるのか、確認してみよう。
北九州高速鉄道は2014年11月26日、来年秋に導入するICカード式乗車券の愛称を「mono SUGOCA(モノスゴカ)」に決定したと発表した。名前の由来は.....ダジャレである。
2014年10月6日、関西の私鉄で使われている磁気カード乗車券「スルッとKANSAI」が、2年から3年後、廃止されるというニュースが、読売新聞から報道された。JR西日本のIC乗車券「ICOCA」や、私鉄系「PiTaPa」の導入により、発行枚数が急激に減少したことが主な原因という。これを受けて、ネットは騒然となった。
ICカードが1枚あれば、全国各地の列車・バスに乗れ、買い物にも使える、はず...。宮崎県は、この全国型ICカードが使えない「空白県」だった。ところが、2015年秋以降、JR九州全国型ICカード「SUGOCA」が発行されるという告知が、2014年8月27日、宮崎県広報の公式アカウントからツイートされた。