「都市開発」

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「新虎通り」沿い開発が本格化、新橋四丁目の再開発着工/森ビル

「新虎通り」沿い開発が本格化、新橋四丁目の再開発着工/森ビル

森ビル(株)は「(仮称)新橋四丁目計画」を着工した。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上15階地下1階塔屋1階建ての複合ビルを計画。「新虎通り」と「日比谷通り」の交差点に位置する、「新橋29森ビル」(1975年築)の再開発事業だ。

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「京橋の丘」が「2016都心のオアシス」に認定/東京建物

「京橋の丘」が「2016都心のオアシス」に認定/東京建物

東京建物(株)は5日、同社が開発・運営管理する「東京スクエアガーデン」(東京都中央区)の緑化空間「京橋の丘」が、(公財)都市緑化機構が主催する「SEGES(シージェス、社会・環境貢献緑地評価システム)2016都市のオアシス」に認定されたと発表した。「都市のオアシス」とは、13年から同機構が審査規定に基づき、環境への配慮や安全性などの面で優れ、人々に安らぎと憩いを与える環境資源と認められた緑地を認定するもの。

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東京の都市づくりの現状・課題をまとめた「東京都市白書」発行/東京都

東京の都市づくりの現状・課題をまとめた「東京都市白書」発行/東京都

東京都はこのほど、東京の都市づくりを取り巻く現状や課題を「東京都市白書 CITY VIEW TOKYO」としてとりまとめた。都市機能、産業、文化、環境、暮らしや都市ランキングなど、多様な切り口から構成。東京の地図を中心に、写真やグラフ、江戸と現代の重ね図を用いるなど視覚的な工夫を凝らしている。都市づくりの専門家をはじめ、音楽家や都内生産農家などからのインタビューも掲載している。

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「池袋」駅周辺143haの都市再生緊急整備地域への指定を国に申し入れ/東京都

「池袋」駅周辺143haの都市再生緊急整備地域への指定を国に申し入れ/東京都

 東京都は22日、JRなど「池袋」駅周辺の約143haについて、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域および特定都市再生緊急整備地域への指定を、国に申し入れた。  地域整備方針には、都市計画道路の整備や、駅施設・周辺市街地を再編し、回遊性・利便性の高い歩行者中心のまちに転換することや、造幣局跡地を活用して防災公園の整備と併せた連鎖的な開発により、地域全体の防災対応力向上などを盛り込んだ。

東京・目白駅前に地域密着型の商業施設/NTT都市開発

東京・目白駅前に地域密着型の商業施設/NTT都市開発

NTT都市開発(株)は、地域密着型の商業施設「トラッド目白」(東京都豊島区)を20日に開業する。17日、プレス向けの内覧会を開催した。同施設は、JR「目白」駅前に立地する、地上4階地下2階建ての商業施設。敷地面積1,676.63平方メートル、延床面積7,570.31平方メートル。

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虎ノ門エリアで、日比谷線の新駅整備に着手/UR都市機構、東京メトロ

虎ノ門エリアで、日比谷線の新駅整備に着手/UR都市機構、東京メトロ

(独)都市再生機構(UR都市機構)と東京地下鉄(株)はこのほど、東京メトロ日比谷線の新駅の整備に着手すると発表した。 特定都市再生緊急整備地域 東京都心・臨海地域に関する都市再生計画の決定に伴う、生活環境を備えた国際的なビジネス・交流拠点の整備および交通結節機能の強化が目的。

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東京・代官山で、線路跡地に商業店舗/東京急行電鉄

東京・代官山で、線路跡地に商業店舗/東京急行電鉄

 東京急行電鉄(株)は16日、「(仮称)代官山東横線上部開発計画」(東京都渋谷区)を着工したと発表した。  同計画は、東横線「代官山」駅より徒歩4分、JR山手線・東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅より徒歩9分に位置。東横線の地下化により新たに創出されたトンネル上部の旧線路跡地に、5棟の商業店舗を建設するもの。敷地面積3,200平方メートル、全長220m。延床面積約1,900平方メートル。  テナントはキリンビール(株)の新業態「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(仮称)」や、日本初上陸となるアメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Seagle(フレッド・シーガル)」、ベーカリ−等が出店予定。都心にありながら緑あふれ、気持ちの良い空気を感じられる“集い”“憩い”“刺激”のある新しい形の商業空間を目指す。  開業は2015年春の予定。

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