健康食といわれる日本食。特に注目されるのが大豆だ。豆腐、味噌、醤油と、基本的な和食材の共通項として、海外でもさまざまなレシピが紹介されている。今月イタリアで開催されているミラノ万博でも、和食はやはり人気。ミラノ万博日本館で優れた食品加工技術として紹介されているUSS製法(Ultra Soy Separation)で作られた、新豆乳素材「豆乳クリーム」「低脂肪豆乳」を活用したメニューが、都内のレストランで食べられる。新感覚のイタリアン「ソイタリアン(Soy-Itarian)」だ。前菜からメイン、デザートまで、プロの手で生み出される健康メニュー。ミラノ万博の空気も味わえるかな。
