長崎港から南西の海上17.5キロほどの位置に浮かぶ無人島。正式名称は端島(はしま)。外観が軍艦に似ていたことから、「軍艦島」と呼ばれている。明治時代には炭坑として栄え、幅160m、長さ480mという狭い島に5000人もの人々が住み、世界一の人口密度を誇った。1974年の閉山後は無人と化し、廃墟の島となった。2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産に登録された。 スポット情報■住所長崎県長崎市高島町字端島 ■営業時間各ツアー会社による ■休業日各ツアー会社による ■ベストシーズン4月〜10月(気象状況により上陸できない場合あり) ■イベント情報− ■HPhttp://www.at-nagasaki.jp/spot/51797/ ■アクセス長崎港から各軍艦島上陸ツアー船に乗船し、約40分
