ユニクロのリサイクルや無印良品のオーガニックコットンシャツ、スターバックスのフェアトレードコーヒーなど、“社会性”のある企業活動や商品を知っている人は多いが、実際買っている人はさほど多くないことが、ラカス舘 SoooooS.カンパニー(大阪市)のアンケート調査で分かった。社会性のある商品で、中身まで理解した上での購買は、大手企業のものでも1割前後。 「どれが社会性のある商品か分からない」(44.3%)、「一般的な商品に比べて価格が高い」(32.8%)、「身近で買える場所がない」(29.3%)、などが理由だ。 もっとも、半数を超える人が、商品の安さよりも商品を通じたより良い社会づくりへの貢献を評価しているし、フェアトレード、オーガニック、エコ、寄付つき等の社会性のある商品について、約4割の人が将来的には買いたい、と回答している。特に女性や既婚者などの関心は高かったという。 確かに、値段より社会性。でもいざ商品を目の前にすると、ちょっと高いかなぁと“通過”。ジレンマにおちいるよね。
「社会性」
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