「真田丸」

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信州上田の桜まつり 真田丸ドラマ館も

信州上田の桜まつり 真田丸ドラマ館も

 離反した真田を叩く徳川軍7千、対する真田軍は2千。第一次上田合戦を描いたドラマ『真田丸』の第13回「決戦」の放映に手に汗握った人は、こちらも第13回目になる「上田城千本桜まつり」(信州上田まつり実行委員会)でお花見をしよう。4月6日〜17日開催だ。 江戸時代、城の中に松や杉の大木などがうっそうと生い茂る林だったことから、「カラスのねぐら」と例えられた上田城。廃城後に払い下げられた松や杉は千本もあったといわれている。これらの松や杉が伐採された後、城跡内に多くの梅や桜が植えられ、後に花の名所となった。 今回の千本桜まつりはもちろん、上田城を中心に『真田丸』の放送でにぎわっている。1月にオープンした「信州上田真田丸大河ドラマ館」もあるし、「信州上田おもてなし武将隊」が出陣し、上田城をバックに迫力のある演舞も披露される。真田軍の赤備え紙甲冑の着用体験や、上田城をバックに写真撮影もできる。北陸新幹線上田駅から徒歩約9分。お花見まだ〜という方はぜひ。

和歌山の職人が結集! 真田幸村モチーフの高級スマホケース、クラウドファンディングに出資続々

和歌山の職人が結集! 真田幸村モチーフの高級スマホケース、クラウドファンディングに出資続々

大河ドラマの主人公になるなど人気が高い戦国武将、真田幸村。真田幸村といえば信州が想起されるが、実は和歌山県とも縁が深い。そんな和歌山県の職人が集い、真田幸村をモチーフにした高級スマホケースを製作した。

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真田幸村のスマホ袋  不惜身命パッケージ

真田幸村のスマホ袋  不惜身命パッケージ

 大河ドラマや朝ドラの威力はすごい。舞台になった地域や関連グッズの盛り上がりは毎年のことだが、2016年の“商戦”もすでにスタートしている。大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地、和歌山から、真田幸村をイメージした世界に一つだけのスマホ袋、「不惜身命パッケージ」(協和・和歌山)が発売になる。真田六文銭にちなみ、666個の限定販売だ。 日本三大皮革産地として数えられる和歌山の革「きのくにレザー」を使い、木工職人による手作りの桐箱や、畳職人のミニ畳、そして本物の寛永通宝を装飾した、細部にこだわった和のデザイン。限定モデルは大河ドラマ「真田丸」ロゴ入りのライセンス商品。2016年1月12日からの予約販売だ。予約受付: 2016年1月12日(火)〜販売価格: 27,000円(税込)、60,000円(税込)サイズ : 縦290×横185×幅60mm 販売店 : Makuakeにて予約販売

大河ドラマ「真田丸」で町おこしを狙う沼田市が、全力で「真田推し」に踏み切れない理由

大河ドラマ「真田丸」で町おこしを狙う沼田市が、全力で「真田推し」に踏み切れない理由

2016年の大河ドラマ「真田丸」。上田城は「真田ゆかりの地」として全国から注目されている。同じく戦国〜江戸初期に真田家の領土であった群馬県沼田市でも「もうひとつの真田の舞台」をキャッチフレーズに観光客を呼び寄せようとしている。

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