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仕事前向きNo.1は宮崎県!家族前向きNo.1は何県? がんばるお父さん大調査

仕事前向きNo.1は宮崎県!家族前向きNo.1は何県? がんばるお父さん大調査

 仕事でも夢を持ち、妻にも気を遣い、育児だってがんばるし、ゴミ出しもする。飲み会だって、カラオケの十八番(おはこ)だってある。そんな頑張っている「お父さん」たちの実態を調査、全国の都道府県別にランキングした面白いデータがある。それによると、仕事前向きナンバーワンは宮崎県、家族前向きナンバーワンは沖縄県だった。  アサヒ飲料(東京)が行った、全国47都道府県の20〜50代既婚男性で、中学生以下の子供がいるお父さん計10,000人を対象にした「全国のがんばるお父さん1万人大調査」。  まず、お父さんの「仕事前向き度」を調べるべく、「今の仕事が好きかどうか」をきいたところ、好きと回答した“仕事前向きお父さん”トップ3は宮崎県(74.0ポイント)、徳島県(73.5p)、沖縄県(72.3p)の順。宮崎県のお父さんは、「今の仕事にやりがいを感じている」という質問に対しても77.0ポイントと高い数値で全国首位だ。逆にワーストの方は岩手県(49.0p)、大分県(51.0p)、和歌山県(51.0p)。 続いて、家族を大切にしている度合いについて。たとえば「家族の誕生日は早く家に帰るようにしている」というお父さんが一番多かったのは沖縄県(83.2p)。次いで山形県(82.1p)、佐賀県(81.1p)。 「妻の誕生日には必ずプレゼントを贈っている」という妻想いなお父さんは、徳島県(58.8p)、秋田県(58.0p)、石川県(56.0p)が多かった。ちなみに、「妻に名前で呼んでもらえない」というお父さんの割合を調べてみると、秋田県(45.0p)、岩手県(44.0p)、新潟県(40.9p)がトップ3。東北・北陸のお父さんが目立つ結果となった。

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リタイア後に住みたい街、2拠点目として住みたい街として人気なのはどこ?

リタイア後に住みたい街、2拠点目として住みたい街として人気なのはどこ?

 みんな、引退後はどこに住みたいのかな? リクルート住まいカンパニー(東京)がWEBアンケート形式で集計した「みんなが選んだ住みたい街ランキング2017 番外編(リタイア後・2拠点目)」をちょっとのぞいてみよう。調査対象は関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県)と関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の20歳〜49歳の男女6,096人。 それによると「リタイア後に住みたい街」として関東・関西を問わず人気が高いのは沖縄県の那覇市と石垣市、北海道札幌市中央区の3地区だった。東西に分けて見ると、関東圏在住者では鎌倉市と那覇市が同点で1位。3位はこれまた同点で札幌市中央区と石垣市が並んでいる。海の近くや観光地が人気かと思いきや、上位20位までを見てみると、東京23区と湘南エリアの計11地区がランキングされ、住み慣れた関東を離れたくない人も多いようだ。 一方、関西圏居住者では1位が那覇市、2位が石垣市、3位が札幌市中央区と沖縄・北海道が上位にきたものの、全体を見ると関西圏内の街が20位中15地区を占め、こちらもさらに地元志向が高い傾向が見られた。 自宅以外に拠点を持つならどこ?と聞いた「2拠点目として住みたい街ランキング」では、ビジネス拠点として便利な場所を挙げる人が多かった。関東圏在住者では、トップ10のうち7つが東京23区で、トップ20で見ても14が東京の街だった。また、関西圏では、トップ20のうち大阪府・京都府が各4、兵庫県が3、滋賀県が1つと関西の街が多かったが、東京23区の街が5つもランクインしている。2拠点目を持つなら別荘よりビジネスに便利な場所をということか。ただ、そんな中でも那覇市と札幌市中央区は、関東・関西両方のトップ10に入っているのも面白い。 いずれにしても、リタイアだとか2拠点目なんて、ちょっと余裕がないとできないこと。希望が叶うようにお仕事に励みませう。

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