海外の回転寿司店に行くと、マシンがシャリを握っていたりして、日本人的にはなかなか別種の面白がり方があるのだが、日本でも家庭の食卓でそれができるらしい。1度に6貫、かわいいお寿司ができるクッキングトイ、「大回転!すしまる」(メガハウス・東京)が3月下旬に発売になる。

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海外の回転寿司店に行くと、マシンがシャリを握っていたりして、日本人的にはなかなか別種の面白がり方があるのだが、日本でも家庭の食卓でそれができるらしい。1度に6貫、かわいいお寿司ができるクッキングトイ、「大回転!すしまる」(メガハウス・東京)が3月下旬に発売になる。
回転寿司といえば、登場して以来、レーンに小皿が乗ってクルクルと回るのが定番だったが、そんなこれまでの常識を、かっぱ寿司が打ち破った。 小皿に乗る寿司は、人気が無いとなかなか取られず、乾いてしまうこともしばしば。少し古いが、なかなか取ってもらえない寿司ネタの悲哀を込めた嘉門達夫の「私はバッテラ」という歌もあった。 ところが、かっぱ寿司が階層レーン「すし特急」を投入、そうした回転寿司のイメージが大きく変わろうとしている。「すし特急」は、客からの注文を受けた後に調理した寿司を流すレーン。2015年3月から徐々に開始し、導入した店舗は回転レーンを排して調理済みの寿司を流さず、回転寿司チェーンとしては全品を注文後に調理する革命的とも言えるスタイルとなった。この7月は、10日に富里店(千葉)、17日に倉敷店(岡山)、18日に水沢店(岩手)と新たに3店舗が「すし特急」で食べる店舗としてリニューアルされる。 「すし特急」は、複数レーンを使用するため、注文後の待ち時間を短縮できるほか、回転レーンとは異なり出来たてのおいしいお寿司を提供できるようになった。 なお、上記の新規3店舗以外に、これまで「すし特急」を、安城店(愛知県)、佐久中込店(長野県)、都岡店(神奈川県)、アトレ川崎店(同)、奈良桜井店(奈良県)、姫路野里店(兵庫県)、盛岡南店(岩手県)、幸手店(埼玉県)の各店で導入している。
安くておいしい回転寿司。最近はおしゃれで高級路線のものも出てきているが、回るお寿司はもう古い!?
さすがニッポン、な感じのCMだ。スバルの運転支援システムアイサイト。衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起したり、自動的に減速または停止する「ぶつからない」ための技術だ。これを、回転寿司のレーンで、ミニカーを走らせる動画にしたスバル。寿司職人がミニカーを”握って“、レーンに置くところからスタートする。 回転寿司の回転台を使った微速度撮影、レーザーの鏡反射を使ったインスタレーション、?LEDディスプレイを使ったトンネル等、最新のテクノロジーを使って“本気”でミニカーを走らせている。レーンの端にぶつからずに走る「はみださない」技術や、まぐろの皿の後ろでしっかり止まる「ぶつからない」機能。“お父さん”がまぐろの皿を取るとまたスムースに走り出すスバル。壁に並んだ「いか」「たこ」「じこ」「車えび」のお品書きから、「じこ」の1枚が裏返される。思わず「じこ」って名前の魚あったっけ?と思わせる“お遊び”なセンスが楽しい。 https://www.youtube.com/watch?t=21&v=OidJ-wHgmHM
今や海外でも人気の回転寿司。“カイテン”という店名で、何だか高級そうだったりするから楽しめる。日本ではもちろん庶民の味方。マルハニチロの消費者実態調査では、男性が平均10.6皿、女性は平均7.6皿食べていることが分かった。