「写真展」

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中東を「観て、食べて、楽しめる」写真展 あの「水たばこ」も試せるよ!

中東を「観て、食べて、楽しめる」写真展 あの「水たばこ」も試せるよ!

 中東地域と聞いてあなたが思い浮かべる国はどこ? 日本人にとってはやや馴染みのない国々だが、欧米諸国にとっては、アジア以上に関心のある地域だといってもおかしくない。テロや紛争のイメージが強い人も多いかもしれないが、中東に関連した写真展が東京・渋谷で7月7日(木)に開催されるから、この際、中東についてもっと知ってみるのはどう? トルコ、モロッコ、レバノン、イスラエルなどの中東諸国を30年近く前から旅し、現地の料理や音楽をフィールドワークし続けるサラーム海上(うながみ)氏の写真展だ。海上氏が現地で撮りためた写真や、彼が手掛けた日本語初のオールカラー汎中東料理レシピブック『MEYHANE TABLE〜家メイハネで中東料理パーティー〜』から選りすぐりの料理写真などが35点、展示される。写真展に合わせて、中東ならではのリラックスアイテムである水たばこ「シーシャ」を提供するほか、メゼと呼ばれる前菜を中心に、夏ならではの爽やかでヘルシーな中東料理4品も味わえる。火・木曜日の21:00および22:00にはベリーダンサーによるショーパフォーマンスもある。 中東がもっと身近に感じるようになるかもしれない。「世界を“食”で旅する。美しい料理と写真展〜Summer Trip to Middle East〜」東京都渋谷区宇田川町36-22 ノア渋谷Part? 1F「Cafe Bohemia」内会期:7月7日(木)〜8月31日(水)12:00〜20:00(最終日は18:00閉場)入場料:無料(ただし要1オーダー)

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猫を通して味わう津軽の四季 銀座で岩合光昭さん写真展

猫を通して味わう津軽の四季 銀座で岩合光昭さん写真展

 猫の写真を40年以上撮り続けている動物写真家の岩合光昭さん。19歳のときから地球上のあらゆる地域をフィールドに大自然と野生動物を撮っている岩合さんだが、猫や犬などの身近な動物に向けるまなざしも、とてつもなく優しい。全国各地で行われる写真展『世界ネコ歩き』を楽しみにしている人もファンもたくさん。

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知られざる事実を見る 世界報道写真展

知られざる事実を見る 世界報道写真展

 ネットと動画の時代になっても、固有の視点をもって切り取った静止画、写真というのは、“流れ去る”動画にはない迫力を持っている。フレームの中に閉じ込めた空気には、独特の濃度がある。それを肌で感じたいなら、世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真を対象に実施する世界報道写真コンテストの入賞作品を集めた展覧会「世界報道写真展2015」(阪神電気鉄道)に行ってみよう。8月11日(火)から20日(木)まで、ハービスHALLで開催される。 今年の大賞受賞者は、デンマークのマッズ・ニッセン氏が、ロシアで同性愛の男性2人の姿を撮影した作品。「ロシアでは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の暮らしが、ますます困難になっており、性的少数者は、法的、社会的差別や嫌がらせ、犯罪の被害にさらされている」と同氏。  今年で58回目を迎える「世界報道写真展」は、世界45か国、約100会場を巡回しており、国内では大阪のほか、東京、埼玉、京都、滋賀、大分、広島でも開催される。 【開催概要】 期間:2015年8月11日(火)〜8月20日(木)   11時〜20時(入館は19時30分まで) 期間中無休  会場:ハービスHALL(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA地下2階)  入場料: 当日 大人 700円、大学・高校・中学生 500円、小学生以下 無料   前売り 大人 500円、大学・高校・中学生 300円、小学生以下 無料