「平成28年度首都圏整備に関する年次報告」(29年版首都圏白書)が26日、閣議決定された。白書では、「人口減少下でも持続的な経済成長を実現するためには、労働力の減少を上回る生産性の向上が必要不可欠」と指摘。

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「平成28年度首都圏整備に関する年次報告」(29年版首都圏白書)が26日、閣議決定された。白書では、「人口減少下でも持続的な経済成長を実現するためには、労働力の減少を上回る生産性の向上が必要不可欠」と指摘。
ミサワホーム(株)は27日、千葉県浦安市で住宅・医療・介護・保育・商業などの機能を備えた「(仮称)浦安市東野三丁目複合商業施設」を着工した。同施設は2015年12月に浦安市、医療法人社団やしの木会浦安中央病院、(株)京葉銀行と同社が締結した4者連携協定に基づくもの。地域で高齢者を支える地域包括ケアの実現や待機児童対策に向け、4者で協議を進めてきた。
オリックス・リビング(株)はこのほど、4月にシンガポールで開催された第3回「アジア太平洋地域 高齢者ケア・イノベーション・アワード(Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2015)」の「Best Technology for Operational Efficiency」部門で最優秀賞を受賞したと発表した。 同アワードは、アジア太平洋地域において高齢者ケアで優れた業績を上げている事業者を分野ごとに表彰するもの。今年は9ヵ国から70以上のエントリーがある中、同社の有料老人ホーム「グッドタイム リビング」に導入した居室見守りシステム「Neos + Care」が評価を受けた。 同システムは、離床など入居者の動作をセンサーで自動検知し、指定したタブレット端末に即座に画像が転送されることにより転倒や転落などの減少を目指したもの。これまでの介護現場で課題となっていた見守りシステムの誤検知を減らし、利用者のプライバシー保護にも配慮したシステムとなっており、経済産業省「ロボット介護機器開発・導入促進事業」にも採択されている。
子育てや介護など、やむを得ない事情でいったん仕事を辞めると、復職は容易なことではない。これだけ“平等”が定着したかに見える今の日本でも、この手の負担を背負うのは、たいてい女性だ。
東京都は9日、サービス付き高齢者向け住宅(以下、「サ付き住宅」)における医療・介護連携に関するガイドラインを公表した。3月1日時点で、都内のサ付き住宅は257件・9,623戸存在。
オリックス・リビング(株)は4日、11月11日の「介護の日」に併せて実施した第7回「介護に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象は全国の40歳代以上の男女1,238人(男性737人、女性501人)。
一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」によれば、飼育犬の5割以上が高齢犬と言われている。人間と同様、寝たきりや床ずれ、視力・聴覚の低下、認知症などの症状が現れ、介護が必要となる。