「パラリンピック」

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着なくなった服を回収してリユース 障害者スポーツを応援しよう!

着なくなった服を回収してリユース 障害者スポーツを応援しよう!

 家庭や職場に眠る衣類を寄付してパラスポーツの応援を! 「まだ着られる衣類」をリユースして、障害者スポーツ(パラスポーツ)を支援する「ふくのわプロジェクト」を実施している産経新聞社は、4月20〜26日の7日間、東京・大手町の東京サンケイビル地下2階プロモコーナー?に衣類回収ボックスを開設する(終日設置、最終日は午後5時まで)。着られるけど着なくなった服を有効活用するチャンスだ。 回収できるのは、「まだ着られる衣類」(帯、ネクタイ、スカーフ、手袋、水着なども可)で、洗濯またはクリーニング済みのものをビニール袋などに入れて持参する。集まった衣類は専門業者に買い取ってもらい、主に海外のマーケットで販売。衣類のリユースを促進するとともに、収益金を日本財団パラリンピックサポートセンターに寄付する。破れやシミ、ボタン破損などダメージのある衣類や、制服、作業着は回収不可。期間中の平日11時30分〜13時には、富士紡ホールディングスの協力で、ブランド物のハンカチや下着類などを格安で販売するチャリティーバーゲンを開催。この売り上げもすべてパラスポーツの支援に寄付する。 半年前に本格的にスタートした取り組みで、4月17日現在で集まった衣類の総量は8596キロ、衣類のリユースによる募金金額は37万7498円になっている。問い合わせ先は産経新聞社企画プロデュース部、電話03-3275-8656。

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目指せ採用! 東京五輪エンブレムに、ド素人の編集部員が応募してみた

目指せ採用! 東京五輪エンブレムに、ド素人の編集部員が応募してみた

2020年東京五輪・パラリンピックの大会エンブレムの再募集がスタートした。以前より開かれた形での公募になったため、職業デザイナー以外からの応募も多い。そこで今回はずぶのデザイン素人であるJタウンネット記者が、エンブレム作りに挑戦してみた。

「おもてなし」の科学的理解!?  東大とANAの共同研究

「おもてなし」の科学的理解!?  東大とANAの共同研究

 日本といえば、おもてなしの国。笑顔で丁寧な接客や、マニュアルにない臨機応変な個別の対応は、日本人だけでなく、日本を訪れる多くの外国人の心をつかむ。実際、世界経済フォ−ラムの『旅行・観光競争力指数』でも、日本の『おもなてし』の力は世界一と評価されている。そこで、東京大学人工物工学研究センターとANA総合研究所(東京)は、この「おもてなし」の科学的理解に向けた共同研究をスタートすることになった。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックや観光立国の実現に向け、このおもてなしは内外で注目の的だが、その概念は数値や指数のない文字通り“マニュアル化”できない抽象的なもの。そこで、この研究では、おもてなしの源泉を相手に対する“気づき”と仮定し、ANAの客室乗務員の機内における行動やチームワーク、客室乗務員間の会話などを調査。『気づき』の能力習得プロセスやさまざまな場面での予測行動などを科学的に分析して、モデル化することを目指すのだそうだ。 おもてなしはジャパンブランド。マニュアル化できない伝統が、どんな風に“解析”‘されるか楽しみだ。

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