カシオ計算機は4月24日から、デジタルカメラ「EX-100」とスポッティングスコープなどをセットにした野鳥撮影用キットを同社オンラインショップ「e-casio」限定で発売する。 デジタルカメラにスコープを組み合わせた望遠撮影は「デジスコ」と呼ばれ、カメラのズームレンズとスコープのダブル拡大機能で、臨場感あふれる野鳥の姿を撮影できる。 「EX-100」は、高性能小型ズームレンズを搭載。全域F2.8の明るさで撮影時のブレも軽減する。秒間30枚の高速連写も可能で、動きの早い野鳥撮影に適している。 スポッティングスコープはともに興和光学製の「TSN-884」(税別セット価格48万4000円)と「TSN-774」(同40万2000円)の2モデルを用意。 「884」は対物レンズに大口径88?のフローライト・クリスタル素材を使用、高い結像性能を持つ。「774」は口径77?で色にじみを効果的に除去しながら深い被写界深度で写しやすく携帯性に優れている。それぞれ望遠撮影のために必要な周辺機材もセットに含まれており、焦点距離最大約900〜4200?(35?フィルム換算)の解像感豊かな望遠撮影が楽しめる。
