「サプライズ」

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女性が考える「プロポーズの理想と現実」 ゼ〜ッタイにイヤなサプライズは・・・

女性が考える「プロポーズの理想と現実」 ゼ〜ッタイにイヤなサプライズは・・・

 結婚を夢見る女性にとって、男性からの「プロポーズ」は特別な瞬間。人生のハイライトのひとつといっても過言ではないはず。では、実際にプロポーズされた女性たちはどんな感想を抱いたのだろうか。アムタス(東京)が提供する電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」は、20〜30代既婚女性600人を対象に、プロポーズの理想と現実についてインターネット調査を実施。プロポーズのリアルを明らかにしている。 まず、「プロポーズの場所」が理想と同じだったかどうかという質問に、「理想の場所と同じ」と答えた人は38.3%。「理想の場所と違った」と答えた人のほうが61.7%と多かった。では、どんな場所が理想で、実際にプロポーズされたのはどんな場所だったのか。最も理想とする人が多かった場所は「夜景のきれいな場所」(45.9%)で、以下「高級レストラン」(23.2%)、「旅行先」(11.6%)、「海辺」(5.1%)と続いた。一方、実際に現在のパートナーにプロポーズされた場所のトップ3は、「自宅」(28.2%)、「車の中」(10.8%)、「パートナーの家」(9.2%)となり、身近な場所が上位を占めた。きらめく夜景をバックに、片ひざを付いて指輪を渡される・・・。ドラマやコミックで描かれる、そんなシチュエーションを体験する人は、現実においては少数派のようだ。 場所が思い描いていたとおりでなくても、「せめて指輪は・・・」と思う女性も多いようで、「プロポーズのときに欲しかった理想のプレゼント」として挙げられたのは、「婚約指輪」(52.3%)がダントツ。以下「花束」(10.5%)、「ネックレス」(3.3%)、「手紙」(3.0%)と続いている。プロポーズのときに実際にもらったプレゼントのトップは当然ながら「婚約指輪」(27.8%)で、そのほか「花束」(10.7%)、「ネックレス」(4.7%)、「手紙」(2.7%)という人も。実は最も多かった答は「もらっていない」(45.0%)となり、現実の厳しさがうかがえる。しかし、「プロポーズしてもらえればそれでうれしい」と答えた女性も多かったようなので、男性はちょっとホッとするかも。 もちろん、男性だって女性に喜んでもらおうといろいろと考えてはいる。なかにはサプライズを企画する男性もいるぐらいなのだが、やり過ぎには注意が必要だ。女性に、「自分がされるとしたら最も許容できないサプライズ」について聞いたところ、女性たちが特に拒否反応を示したのは、「フラッシュモブの最後にプロポーズ」(27.1%)と「ケーキの中に指輪」(22.1%)だった。そのほか、「自分やパートナーの友人を大勢集めて」(12.8%)、「目覚めたら婚約指輪が指にはまっていた」(7.7%)なども嫌がられているから、どうも女性は、二人だけのシチュエーションでちゃんと自分に向かい合ってほしいようす。周りを巻き込んだり、驚かせることがメインになったりは絶対にNGだ。これからプロポーズするという男性はくれぐれも気をつけて!

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プロポーズの満足度は平均で何点? “お酒の力を借りて”はガッカリよ!

プロポーズの満足度は平均で何点? “お酒の力を借りて”はガッカリよ!

 プロポーズ。一生の思い出になる大切な“儀式”ともいえるが、いかにSNS、メールなどの利用が増えようとも、ほとんどの人がプロポーズは“直接面と向かって”と考えている。プリモ・ジャパン(東京)が直近1年以内にプロポーズまたは入籍をした20〜30代の男女500人を対象に行った「プロポーズ」に関する意識調査で明らかになった。 プロポーズを突然したい(されたい)人、直接会って言いたい(言われたい)人は合計で98%! 2008年に実施した類似調査でも、突然or直接のプロポーズを望む人は95%いたようだが、当時よりもSNSなどの通信手段が多様化する現在でも、直接のプロポーズを望む人が多いのは変わっていないわけだ。現在のパートナーにプロポーズしたか(されたか)を聞くと、全体の84%がプロポーズを経験しており、昨年の調査より3%増加している。 さて、そのプロポーズも人によって満足、不満があるようだ。プロポーズの経験者にその満足度を100点満点で何点になるか質問すると、直近一年のプロポーズ平均点は72.3点! その中で、婚約指輪を贈られた女性の満足度は平均77.8点だが、贈られなかった女性は平均68.0点。 婚約指輪の有無は女性のプロポーズ満足度に大きく影響するようだ。 女性に点数の理由を聞いたところ、満足度が低かった理由では「ぐだぐだ感が強かったから(20点)」、「酔った勢いだったから(50点)」、「本当に結婚する気があるのか分からなかったので(20点)」、「道で言われたので、もっと物語性のある場所で言われたかった(20点)」など、確かに、“場当たり的”であったり“成り行き”は、いかに待ち望んでいたとしてもガッカリするかも。“酒の力”を借りてもわからないでもないが、やっぱり堂々として欲しい! 一方で、満足度が高かった理由は、「一生懸命考えてセッティングしてくれたことに感激(100点)」、「不器用ながら頑張ってくれた(90点)」、「全く気付かないうちに準備をしてサプライズで薔薇の花束と指輪を貰った(100点)」、「彼オリジナルでよかった(100点)」、「考えてしてくれたことならいつでもどうでもうれしい(100点)」など。やはり一生懸命さが一番のようだ。

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ドラマのようにはいかない… プロポーズの参考に

ドラマのようにはいかない… プロポーズの参考に

 現実は、映画やドラマのようにはなかなかいかない。好例がプロポーズ。大きな決断の瞬間だけど、その大きさに見合った“舞台”が用意されないことがしばしば。既婚女性の半数以上が、きちんとプロポーズされておらず、それを不満に思っているらしい。そこで、アニヴェルセル(東京)は、全国からプロポーズの体験談を募集する「第1回プロポーズアワード2016」を開催する。 同社が実施した調査では、既婚女性の59.0%がきちんとプロポーズをされておらず、その内77.4%が「はっきりプロポーズされたかった」と“その瞬間”に満足していないことがわかっている。アニヴェルセルには、「プロポーズプランナー」と呼ばれる専任スタッフがいるが、昨年度はその利用率が前年比187%になるなど、サプライズプロポーズへのニーズが高まっているのだとか。 プロポーズアワードでは、感動した、大泣きした「感動賞」、予想外の演出で驚いた「サプライズ賞」、そしてハプニングに見舞われた、思わず笑ってしまった「面白賞」から選択して、体験談を募集。実体験を参考に、最高のプロポーズをしてほしい、としている。大賞には旅行券が当たる。応募期間は7月15日まで。

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