ウィキペディアタウン二子玉川プロジェクトでは、今は再開発などで消えてしまった街並みや当時の文化や習慣をうかがわせる写真を発掘し、ウィキメディア・コモンズにアップロードするという取り組みを、地域の商店街振興組合などと連携しながら続けている。

15周年を迎えたウィキペディアが、地域振興の主役になるかもしれない(後編)
街のコト
記事一覧
ウィキペディアタウン二子玉川プロジェクトでは、今は再開発などで消えてしまった街並みや当時の文化や習慣をうかがわせる写真を発掘し、ウィキメディア・コモンズにアップロードするという取り組みを、地域の商店街振興組合などと連携しながら続けている。
ネットの百科事典であるウィキペディアはこのほど誕生から15周年を迎えた。ウィキペディアは今、現実社会に飛び出して(あるいは現実社会を取り込んで)、「便利な調べ物サイト」に留まらない、新たな役割を見つけようとしている。