「ご褒美」

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男性も買う? バレンタインのチョコ調査

男性も買う? バレンタインのチョコ調査

 この時期、あちこちで見かけるチョコ関連アンケート。全国20〜49歳の働く男女1,000人にマクロミル(東京)が実施した調査で目立ったのは、女性だけでなく、男性たちもチョコの購入を検討していることだ。 今年バレンタインチョコ(手作り用の材料含む)を購?するか聞いたところ、女性の80%が購入予定で、また男性も25%、4人に1人がバレンタインチョコを購入することがわかった。平均予算は4,347円で、2年で639円ダウンしたという。贈る相手は1位が恋人、配偶者、気に入っている人への「本命チョコ」、2位が自分への「ご褒美チョコ」、3位が家族への「ファミチョコ」。手作り派は25%、買う派は75%だった。気になるのは男性が誰に贈るかだが、贈る相手の傾向は男女で差はなく、1位が本命(彼女または彼?)、2位が自分だそうだ。

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自分にご褒美をあげる女性は○割! “育自”ウーマンも急増中

自分にご褒美をあげる女性は○割! “育自”ウーマンも急増中

 独身女性や、子育てが終わった女性たちの多くが、スキルアップのための自己投資をしていることが、「女性の消費行動・ライフスタイルに関する意識調査」(ネオマーケティング・東京)で分かった。“ご褒美消費”も、増えたという人が半数近く。アクティブな女性の姿が浮き彫りになった。 「女性活躍推進法」の施行、女性初の東京都知事誕生など、女性の活躍推進に注目が集まる中、全国の20〜69歳の女性1700人に、「自己投資にかける金額」や「ご褒美消費の有無」などについて聞いたもの。現在スキルアップや自分磨きのために「自己投資」を行っているのは、全体の4人に1人。その自己投資額も、6割の人が直近3年間で「増えた」と回答、中でも子離れ女性(有職)が最も多かった。また、7割の女性が「ご褒美消費」をしており、直近3年間で「ご褒美消費」にかける金額は、有職の独身女性と子離れ女性で「増えた」が半数を超えた。 気になるご褒美の中身は、友人とディナー、ジュエリー、エステ、スイーツ旅行などさまざま。世代・トレンド評論家の牛窪恵氏は「個人消費や消費意欲がなかなか伸びない、と言われるが、女性に限ってはそうでもないようだ。彼女達の多くはアクティブで前向き、しかも自分自身の成長に貪欲で、常に自分を高めようと新たな情報収集も怠らない」とし、自分のセンスや感覚、欲求に素直で、自己投資や自分磨きに積極的な女性を、“育自ウーマン”と呼んでいる。自分自身を育てる「育自」の感覚、じわりと広がっているようだ。

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