「資金計画」

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火災保険加入の注意点

火災保険加入の注意点

金融機関で住宅ローンを借りる際に加入する保険は「団体信用生命保険」と「火災保険」の2種類があります。「団体信用生命保険」は前回の「多様化を見せる団体信用生命保険をどう選ぶ」でご紹介したように、人に対する保障ですが、「火災保険」は建物や家財の損害を補償するものです。

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多様化を見せる団体信用生命保険をどう選ぶ

多様化を見せる団体信用生命保険をどう選ぶ

住宅を購入するにあたって、民間の金融機関で住宅ローンを組む場合は、「団体信用生命保険」に加入することが義務付けられています。住宅ローン返済中にローン契約者が死亡または高度障害になった場合には、団信の保険金から残債が返済されるため、以降のローン支払いは免除されます。

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押さえておきたい中古住宅購入のマネープラン<3>~維持管理費・マンション編~

押さえておきたい中古住宅購入のマネープラン<3>~維持管理費・マンション編~

中古マンションの維持管理費には、日常的にかかる費用の「管理費」と大規模な修繕にかかる費用を積み立てて備える「修繕積立金」があります。一戸建てと違って個人でできないマンションの修繕は、管理組合がうまく機能しているかが重要なポイントになります。

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押さえておきたい中古住宅購入のマネープラン<1> ~購入時の諸費用について~

押さえておきたい中古住宅購入のマネープラン<1> ~購入時の諸費用について~

諸費用は、住宅を仲介した不動産会社へ支払う「仲介手数料」やリフォーム費用などがあります。特にリフォーム費用については、購入する住宅の状態でかかる費用が違ってきますので、しっかりとした資金計画を立てることが重要です。

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住みたいのはどんな所?(3)~道路と敷地との関係~

住みたいのはどんな所?(3)~道路と敷地との関係~

建築物を建てる敷地は必ず「幅が4m以上」の道路に2m以上接することが義務付けられています。道路幅が4m未満の場合、セットバックが発生してしまうため、これから住まいを購入する方は敷地の接道部分や前面道路についてよく確認するようにしましょう。

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いよいよ金利上昇か? 住宅ローンの借り入れ方に変化の兆し!?

いよいよ金利上昇か? 住宅ローンの借り入れ方に変化の兆し!?

「全期間固定金利型」の住宅ローンを選んだ人の割合が大幅に増えています。魅力的に感じる史上最低水準の低金利が続いていることも理由の1つですが、今後予定されている消費税や相続税の増税、ならびに社会保険料の改定など、厳しさを増す家計への不安材料から安心・安定志向が増加していると考えられます。

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