「不動産ニュース」

記事一覧

理想・実際の子供の人数、近居実践者が多い結果に/UR都市機構調査

理想・実際の子供の人数、近居実践者が多い結果に/UR都市機構調査

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は18日、「働くママに聞く 子育てと仕事の両立に関する調査」結果をとりまとめた。  調査対象は3歳から小学校6年生までのいずれかの子を長子に持つ25〜49歳の有職女性。親世帯から自動車や電車等で1時間以内の距離に近居する450人と、その距離に近居していない450人の計900人に調査を実施した。  理想と実際の子供の人数について聞いたところ、近居している人の理想が「2.32人」、実際は「1.77人」。近居していない人の理想が「2.20人」、実際は「1.69人」で、近居している人の方が多いことが分かった。  子育てと仕事を両立する上での課題と悩みについては、トップの「疲れている時に子供を怒ったり、感情的にしかってしまう」が83.5%を占めた。2位は「家事が十分に行き届かない」(78.6%)、3位は「子供と一緒に過ごす時間をつくること」(75.6%)。  今後の働き方の意向については、「現在の形態、勤務時間で働きたい」が70.4%と圧倒。なお、この回答は、近居している人で73.3%、近居していない人では67.6%となり、近居している人の方が、その思いが強い様子がうかがえた。  夫に期待するサポートについては、「子供と遊んでくれる」(68.5%)、「家事をサポートしてくれる」(61.4%)、「子供をお風呂に入れてくれる」(61.3%)の順となった。

ニュース
フィナンシャルシティ グランキューブの商業施設、5月9日オープン/三菱地所

フィナンシャルシティ グランキューブの商業施設、5月9日オープン/三菱地所

三菱地所(株)はこのほど、開発を進めている「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」(東京都千代田区、地上31階地下4階建て)の地上1階〜地下1階の商業ゾーンに出店する店舗を決定。5月9日にグランドオープンする。同ビルは、都営三田線、東京メトロ丸ノ内線、東西線など5線「大手町」駅直結。

ニュース
「ジャパン・レジリエンス・アワード2016」で金賞受賞/木耐協

「ジャパン・レジリエンス・アワード2016」で金賞受賞/木耐協

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)はこのほど、(一社)レジリエンスジャパン推進協議会が主催するジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2016で金賞を受賞した。木耐協が全国で実施してきた16万棟を超える木造住宅の耐震診断と、4万棟を超える耐震補強や「耐震技術認定者講習会」の開催を通して、耐震事業に携わる技術者の育成が評価された。同組合が開催する研修会は年間100回ほどに及ぶ。  

ニュース
「住まいの買いどき感」は横ばい/リクルート住まいカンパニー調査

「住まいの買いどき感」は横ばい/リクルート住まいカンパニー調査

(株)リクルート住まいカンパニーは17日、2015年12月度の「『住まいの買いどき感』調査」の結果を発表した。住宅購入や住み替えを検討しているかどうかにかかわらず、一般生活者を対象に住宅の「買いどき(住宅購入や建築、リフォーム のタイミング)感」について聞いたもの。大都市圏を対象に3ヵ月に1度実施している。有効サンプル数は5万6,854件。

ニュース
茨城・つくばの大規模SCをリニューアル/三井不動産

茨城・つくばの大規模SCをリニューアル/三井不動産

三井不動産(株)はこのほど、「三井ショッピングパーク LALAガーデンつくば」(茨城県つくば市)をリニューアルすると発表した。同施設は、2004年3月開業。敷地面積5万7,000平方メートル、延床面積3万4,400平方メートル、店舗面積は2万1,600平方メートル。リニューアルは、2段階に分けて実施。第1弾リニューアルは15年12月から先行して移転改装がスタートしており、カフェも備えた大型書店「TSUTAYA」が5月20日にオープン。既存店とのコラボイベントを展開していく。

ニュース
首都圏分譲マンション平均賃料、東京都のシェア縮小で2ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

首都圏分譲マンション平均賃料、東京都のシェア縮小で2ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは17日、2016年2月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を発表した。同月の首都圏分譲マンションの1平方メートル当たりの平均賃料は2,528円(前月比1.5%下落)と2ヵ月連続の下落。賃料水準の高い東京都のシェアが59%から52.9%へ縮小したことが要因。

ニュース
「川崎」駅東口地下の商業施設、リニューアルオープン/川崎アゼリア

「川崎」駅東口地下の商業施設、リニューアルオープン/川崎アゼリア

川崎アゼリア(株)は、JR「川崎」駅東口地下ショッピングモール「川崎アゼリア」をリニューアル、16日グランドオープンした。リニューアルオープンのコンセプトは「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」。乗降客数53万人の川崎駅の東玄関口であるということ、アゼリアの通行客数が1日29万人であること、東口には“大人層”が多く成熟したマーケットが広がっていることなどから「ちょっといい感じの日常の買い場」づくりを目指した。

ニュース
定年前サラリーマンの15%が「定年後、住み替えを検討」/野村不アーバンネット調査

定年前サラリーマンの15%が「定年後、住み替えを検討」/野村不アーバンネット調査

野村不動産アーバンネット(株)は15日、「定年退職後の夫婦の生活」意識調査結果を発表した。首都圏(1都3県)、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府)在住のサラリーマン・元サラリーマン世帯(妻は専業主婦またはパート・アルバイト)の50・60歳代を対象に、アンケート調査を実施。調査時期は2015年10月30日〜11月1日、有効回答数は2,060。

ニュース
2月の近畿圏マンション、発売戸数13%減。単価・価格の上昇続く/不経研調査

2月の近畿圏マンション、発売戸数13%減。単価・価格の上昇続く/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、近畿圏のマンション市場動向を2016年2月度の近畿圏マンション市場動向をまとめた。同月の発売は1,640戸(前年同月比13.9%減)。初月契約率は72.0%(同4.9ポイント上昇)で、7割台を回復した。1戸当たりの平均価格は3,717万円(同8.5%上昇)、1平方メートル単価は63万2,000円(同14.9%上昇)で、戸当たりは4ヵ月連続、1平方メートル単価は8ヵ月連続の上昇となった。

ニュース
2月の首都圏マンション、発売戸数13%減も契約率70%台を回復/不経研調査

2月の首都圏マンション、発売戸数13%減も契約率70%台を回復/不経研調査

(株)不動産経済研究所は16日、2016年2月度の首都圏マンション市場動向を発表した。同月の発売は2,237戸(前年同月比13.9%減)、月間契約率は72.9%(同1.6ポイント低下)といずれもダウン。契約率は前月が60%割れだったものの、当月は70%を超えた。1戸当たりの平均価格は5,733万円(同1.4%上昇)、1平方メートル単価は83万5,000円(同2.8%上昇)と共に上昇傾向が続いている。

ニュース
民泊中間整理案、簡易宿所の要件緩和で許可取得促進を盛り込む。6月最終とりまとめ

民泊中間整理案、簡易宿所の要件緩和で許可取得促進を盛り込む。6月最終とりまとめ

15日、「民泊サービス」の在り方に関する検討会が全国町村会館(東京都千代田区)で開催され、事務局から「『民泊サービス』の在り方について」の中間整理案が示された。案では、早急に取り組むべき課題と対応策として、現行制度の枠組みの中での対応を提起。

ニュース
消費税増税前の建て替え・買い替え等、5.8%が行動済み/LIXIL住宅研究所調査

消費税増税前の建て替え・買い替え等、5.8%が行動済み/LIXIL住宅研究所調査

(株)LIXIL住宅研究所はこのほど、「消費税増税前の住まいに関する調査」の結果を発表した。調査は2月10〜22日、全国の男女8,000名を対象にインターネットで行なった。前回の増税時(2014年4月)に「住まいの建て替え・買い替え・リフォームを行なったか」の質問に対して、「行なった」と回答したのは15.9%、「行なわなかった」が81.2%、「間に合わなかった」が2.9%であった。

ニュース
関西で住みたい街は、4年連続で「西宮北口」がトップ/リクルート住まいカンパニー調査

関西で住みたい街は、4年連続で「西宮北口」がトップ/リクルート住まいカンパニー調査

(株)リクルート住まいカンパニーは14日、「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング関西版」の結果を発表した。関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)在住の20〜49歳の男女2,100人を対象に、「住みたい街、行政市区」について上位3つを選択してもらい、集計したもの。

ニュース
大家の約3人に1人が「民泊」を前向きに検討/オーナーズ・スタイル調査

大家の約3人に1人が「民泊」を前向きに検討/オーナーズ・スタイル調査

(株)オーナーズ・スタイルは11日、「2016年大家さん最新『民泊』意識調査」結果を発表した。首都圏(1都で3県)1棟以上の賃貸マンションおよびアパートを経営するオーナーを対象に、アンケート調査を実施。調査時期は15年12月〜16年1月。有効回答数は566。

ニュース
マイナス金利導入で「不動産投資」志向高まる/インヴァランス調査

マイナス金利導入で「不動産投資」志向高まる/インヴァランス調査

不動産開発事業、仲介事業などを展開する(株)インヴァランス(東京都渋谷区、代表取締役:小暮 学氏)は11日、「マイナス金利に関する意識調査」の結果を発表した。2月22〜23日の2日間、20〜49歳の社会人男女600人を対象に、インターネット調査を行なった。

ニュース
首都圏新築小規模戸建て、平均価格は横ばい/東京カンテイ調査

首都圏新築小規模戸建て、平均価格は横ばい/東京カンテイ調査

(株)東京カンテイは10日、2016年2月の主要都市圏・主要都市別の新築小規模一戸建て住宅平均価格動向をまとめた。調査対象は、敷地面積50平方メートル以上100平方メートル未満、最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内、木造で、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
首都圏の新築一戸建て価格、1年前とほとんど変わらず/東京カンテイ調査

首都圏の新築一戸建て価格、1年前とほとんど変わらず/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは10日、2016年2月の主要都市圏・主要都市別の新築一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100〜300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権の物件。

ニュース
電力小売自由化で“電力会社を見直す”が75.3%/オールアバウト、イエノミカタ調査

電力小売自由化で“電力会社を見直す”が75.3%/オールアバウト、イエノミカタ調査

(株)オールアバウトと、住宅メーカー9社が合同で運営するサイト「イエノミカタ」は10日、2016年4月に予定されている家庭向けの“電力小売自由化“に関する意識調査を共同で実施、調査結果を発表した。調査対象は、首都圏、名古屋市、関西圏在住で、過去5年以内に注文住宅を建てた20〜70歳代の男女1,200名(男性807名、女性393名)。調査期間は15年12月2〜7日。

ニュース
マンションアフターサービス満足度、トップは三井不動産レジデンシャル/スタイルアクト調査

マンションアフターサービス満足度、トップは三井不動産レジデンシャル/スタイルアクト調査

スタイルアクト(株)は10日、「新築マンションアフター満足度ランキング」を発表した。同社が運営するサイト「住まいサーフィン」登録会員のうち、新築分譲マンションを購入し、2010年以降に入居した、これまでにアフターサービスを受けた人が対象。調査時期は1月12〜22日、有効回答数は全体で988件、アフターサービス設問で802件。

ニュース
4月15日に「アトレ恵比寿 西館」がグランドオープン/アトレ

4月15日に「アトレ恵比寿 西館」がグランドオープン/アトレ

 (株)アトレは、4月15日に「アトレ恵比寿 西館」(東京都渋谷区)をグランドオープンすると発表した。  「La Patio(中庭)〜“わたし”と“街”とのつなぐ場所〜」をコンセプトに、恵比寿居住の人々が生活をより豊かに、より楽しむことのできる空間を創出していく。  西口連絡通路を新設し、JR「恵比寿」駅から直結とする。同通路によって、東口から西口への回遊性も高める方針。  建物は敷地面積約1,450平方メートル、延床面積約9,700平方メートル。鉄骨造地上9階地下1階建て。屋上にはプラントハンター/そら植物園代表の西畠清順氏による屋上ガーデンテラス「アトレ空中花園」を開園し、都市の中で緑と風を感じられる空間を創出する。  テナントは全部で25。スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘」や、国内2号店目となるハンバーガーレストラン「SHAKE SHACK」、オーガニックコスメ「コスメ キッチン」のカフェ新業態となる「コスメキッチン アダプテーション」などが出店する。  さらに「アトレ恵比寿本館」もリニューアルを実施。アパレルショップの新業態やセレクトショップ、アトレ自主編集1号店となる「Coutulife(クチューリフ)」などの28店舗を順次オープンさせていく予定。