「リノベーション」

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無機質な空間に温かみと心地よさを スモールオフィスを家具で個性的に

無機質な空間に温かみと心地よさを スモールオフィスを家具で個性的に

 使われなくなった倉庫や古民家などを改修し、オフィスや店舗として新しく活用するケースが、近年増えつつある。雰囲気のある空間を生かして自由な働き方、自由な空間を作り上げることができたらとても素敵だ。岡村製作所(横浜市)は、そんな個性派スモールオフィスワーカー向けのファニチュアシリーズ「SharedSpace(シェアードスペース)」を発売した。 「SharedSpace」の家具は、ラフな仕上がりのリノベーション空間にもマッチする、素朴でボリューム感のあるデザイン。使いこむほどに室内の雰囲気になじむ天然木を積極的に使用している。温かみのある木質材料や、レトロ感のある色柄の布地を中心としたテーブルとソファのラインアップで、心地よさを重視した空間を演出する。 もちろん、オフィス仕様に便利な機能も充実している。複数ワーカーが共有するワークテーブルは、中央部の配線孔にタップを収納でき、天板下の配線ネットでケーブルを受けることができる。家具の構造材には、スチール素材を使用し、オフィス家具として十分な強度と耐久性を備えている。ソファは、1人用、3人用、アームチェアのほかに、パネルとの組み合わせでブース形状になるブースソファを品揃え。4台まで積み重ねできるスツール(背もたれのない1人掛け用椅子)も用意している。 スモールオフィスを、懐かしさと親しみを感じさせる共有空間へアレンジしてみては?