「ヨガ」

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その不調、もしかして浅い呼吸が原因かも? 「心をよみがえらせる呼吸術」

その不調、もしかして浅い呼吸が原因かも? 「心をよみがえらせる呼吸術」

 自分の「呼吸」を意識したことがある? もしかしたら常に口で浅く呼吸をしていて、体を使って大きく呼吸することがほとんどないのでは? ストレス社会に生きる現代人の多くは浅くピッチが速い呼吸になってしまっているとし、心地よくゆったりとしたリズムの呼吸術を提案する新刊『呼吸がすべて』(税別1200円)が、9月15日にオレンジページから発売される。 著者は、呼吸スペシャリスト、呼吸ヨガ(R)創始者の平賀恭子さん。長年、金融、商社で仕事をする中でヨガに出会い、セルフケアの一環としてヨガの効果を感じて独自のスタイルを確立。現在はヨガスタジオを構え、年間1,000回のヨガクラスをこなしている。 平賀さんは、不眠、頭痛、イライラ、PMS、不安、便秘など、現代人を悩ます多くの不調は、浅い呼吸が原因となっていると指摘し、その自律神経のバランスへの影響などを解説。肩の上げ下げで緊張と脱力状態を作って大きく息を吐き出すなど、オフィスや電車の中でも実践できる「心をよみがえらせる呼吸術」を紹介している。普段体に意識を向けることが少なく、日常的な運動からも遠ざかっている人こそぜひ読んで、手軽に実践できる呼吸術に取り組んでみよう。

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調査開始以来初の1位! 人気おケイコランキング

調査開始以来初の1位! 人気おケイコランキング

 いろんな意味でずーっと日本人を悩ませてきた英語は、おケイコの“常連”。だが、今年はこれを超えるものが出た。全国の働く男女を対象にした「人気おケイコランキング」調査(リクルートライフスタイル・東京)で、2004年の調査開始以来初めて、20〜34歳女性のおケイコで「ヨガ・ピラティス」が1位に躍り出た。 前年まで11年連続の1位だった「英語」を2位に後退させての首位。ホットヨガ・ピラティスの浸透やエアリアルヨガ、外ヨガなどの「進化系ヨガ」などコースが多様化し、気軽に体験できる教室立地の拡大が要因らしい。もっとも、今後やってみたいおケイコ事では、回答者の半数近くが「英語」を挙げ、1位に。 趣味系では「お菓子」「ピアノ」「ベリーダンス」、仕事系では「簿記」「心理・カウンセリング」が順位を上げる一方、「医療」など就転職目的の人が多い学び事がランクを落としており、2015年は「将来」よりも「現在」に注目した学び事が選択されていたことがうかがわれる。

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富裕層女性ってどんな人? 1か月の支出額は……

富裕層女性ってどんな人? 1か月の支出額は……

 「格差」が広がっているといわれる昨今、“富裕層”の女性ってどれくらいのお金を使える人のことをいうんだろう? 電通とハースト婦人画報社(東京)が、世帯資産 が1億円以上、または世帯年収2,000万円以上という世帯の女性約300人を対象にした「意識・消費行動調査」を実施、彼女たちの約3割が1カ月間に20万円以上を自由に支出していることが分かった。ちなみに、“一般女性”の93.3%の支出額は5万円未満だ。 “富裕層”の女性は美容・健康・教育投資に積極的で、日本文化が好き。スポーツクラブやヨガ・ピラティス、また比較的金額がかかるゴルフなどのスポーツに積極的だそうだ。肉食系男子を好む傾向が強い(草食系の約3倍)という面白い結果も。 資産運用に関心がある女性も、富裕層では61.5%(一般女性:25.5%)、実際に積極的に行っている人も35.0%いる。(一般女性:7.2%)。まあ、肉食系は好きだし、資産運用に関心はあっても、運用する資産はどこに、という我々には、何となく遠い話だったり……。