「ホテル」

記事一覧

スヌーピーをテーマにした「PEANUTS HOTEL」 この夏、神戸にオープン

スヌーピーをテーマにした「PEANUTS HOTEL」 この夏、神戸にオープン

 古いけど新しい。そしてどこか懐かしい感じがするのが、スヌーピーをはじめとするコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」のキャラクターたちだ。ポトマック(神戸市)は、スヌーピーやピーナッツに登場する個性的なキャラクターをテーマにしたデザインホテル「PEANUTS HOTEL」(ピーナッツホテル)を2018年夏、神戸にオープンする。ホテルの建物は、レトロな神戸らしい風合いのビル。ミッドセンチュリー調の家具や日本の洗練されたモダンを散りばめた、どこか懐かしく新しい空間を提供するのがピーナッツホテル。1Fには東京・中目黒で人気の「PEANUTS Cafe」を併設し、食事やグッズ購入も楽しめる。全18室。

ニュース
2018旅先の人気予測 ブッキングの10都市

2018旅先の人気予測 ブッキングの10都市

 「旅が決まると、とりあえずブッキング(宿泊予約サイト)へいく」、という人は多い。使ったり調べたりすると、周辺のおすすめ情報がメールなどで来るのも楽しみだ。ところで、来年はどこへ行く? 2018年に人気が出そうな世界の旅先10都市をブッキング・ドットコムが発表してくれた。まずはネット上で旅の“予習”に出発してみよう。 過去1年間に少なくとも1回旅行に行き、今後1年間で1回以上旅行を計画している人を対象にしたオンラインアンケート(有効回答は1万8,509人)で、英、米、中、独、仏、伊や、クロアチア、インドネシア、日本、ニュージーランドなどで実施されたものの集計。それによると、日本で人気を集めそうな旅先としては、札幌がランクイン。豊かな自然がつくりだす風景、効能豊かな温泉、新鮮な海の幸、地元ならではの食材を使った料理などの魅力に、これからも観光客が増えそうだという。 他には、ナッシュビル(米)、ブカレスト(ルーマニア)、ザコパネ(ポーランド)、台中(台湾)、ブリスベン(豪)、ボゴタ(コロンビア)、ポートランド(アメリカ)、リマ(ペルー)、ハノーファー(独)が挙げられた。

ニュース
朝ごはん日本一の宿が決定! 「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2017」

朝ごはん日本一の宿が決定! 「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2017」

 宿の立地・たたずまいの美しさとともに重要になってくるのが、朝ごはんのおいしさ。楽天トラベルは、日本全国の登録宿泊施設の中から、朝ごはん日本一の宿泊施設を決定する料理コンテスト「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2017」を実施した。 ファーストステージ(一般の楽天会員によるウェブ投票の結果と楽天トラベルに寄せられた実際の宿泊者の食事に関するクチコミ評価を基に審査)にエントリーしたのは1,900以上の宿・ホテル。セカンドステージ(一般募集の審査員500人以上と朝ごはんインスタグラマー・山崎佳氏ら特別審査員による試食審査)を経て、ファイナルステージへと駒を進めたのは6つの宿泊施設。 各施設、2品ずつを用意して最終審査を行った結果、日本一に選ばれたのは福岡県のホテル「イル・パラッツォ」。唯一の洋風朝ごはんで、モンブラン風のユニークなポテトサラダと、フランス料理の「フォン・ブラン」作りの技法で鶏ガラや野菜を煮込んだ水炊きスープは、審査員(「神田川本店」店主の神田川俊郎氏、「ラ・ロシェル」オーナーシェフの 坂井宏行氏、料理研究家の浜内千波氏、楽天常務執行役員の武田和徳氏の4人)から高い評価を得た。 準優勝は兵庫県の「淡路島洲本温泉 海月舘」。淡路島名物のシラスや淡路島産のタマネギを使った海鮮ちらしごはんと、淡路島の食材を豊富に盛り込んだ具だくさんの鍋スープを提供した。3位は神奈川県の「箱根湯本温泉 箱根 花紋」。「富士山ポークと下仁田葱の香味汁」と「花紋流季節替わりの錦木盛り」朝ごはんだった。 ファイナルステージの結果は以下の通り。旅先での朝食がおいしいと、なんか得した気分になるよね。○優勝 福岡県 ホテル イル・パラッツォ「モンブラン仕立ての明太子ポテサラ」「水炊きと茶碗蒸しのHYBRIDスープ」○準優勝 兵庫県 淡路島洲本温泉 海月舘「島の朝鍋スープ〜鯛と島野菜の鍋スープ」「島たまねぎとしらす海鮮ちらしごはん」○第3位 神奈川県 箱根湯本温泉 箱根 花紋「富士山ポークと下仁田葱の香味汁」「花紋流季節替わりの錦木盛り」○第4位 福島県 磐梯熱海温泉 離れの隠れ宿 オーベルジュ鈴鐘「メイプルサーモンとホタテの木の実焼き」「生湯葉と旬の魚介の朝粥」○第5位 山形県 ホテルイン鶴岡「鳥海山伏流水で煮込んだ芋っこぼた餅汁」「山形の秋から冬を彩るだし」○第6位 三重県 ホテル 季の座「三重の旬材・伊勢海老ふんわり出し巻き」「干物バイキングからの『炙り混ぜご飯』」

ニュース
JR岡山駅前の大規模再開発事業に参画/野村不動産、JR西日本不動産開発他

JR岡山駅前の大規模再開発事業に参画/野村不動産、JR西日本不動産開発他

 野村不動産(株)、JR西日本不動産開発(株)、(株)奥村組は、JR「岡山」駅前にて市街地再開発事業の検討を進める「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発準備組合」と協定書を締結。「岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区第一種市街地再開発事業」の事業化を目指し、参画する。

ニュース
ホテルオークラ建て替え、民間都市再生事業に認定。38階建てのビルに/国交省

ホテルオークラ建て替え、民間都市再生事業に認定。38階建てのビルに/国交省

国土交通省は26日、都市再生特別措置法に基づき、(株)ホテルオークラが申請した民間都市再生事業計画について認定したと発表した。ホテルオークラ東京(東京都港区)の建替計画で、約2万442平方メートルの敷地に、地上38階地下4階のホテル・事務所等が入る建物を建設する。

ニュース
赤プリ旧館を復原。「赤坂プリンス クラシックハウス」16年夏開業/西武HD

赤プリ旧館を復原。「赤坂プリンス クラシックハウス」16年夏開業/西武HD

(株)西武ホールディングスは16日、同社の連結子会社である(株)プリンスホテルが進めている「東京ガーデンテラス(グランドプリンスホテル赤坂跡地開発計画)」において、同プロジェクトのシンボル的な位置付けである「旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館(旧李王家東京邸)」を「赤坂プリンス クラシックハウス」として営業すると発表した。

ニュース
世田谷区初のシティホテル「二子玉川エクセルホテル東急」開業/東急グループ

世田谷区初のシティホテル「二子玉川エクセルホテル東急」開業/東急グループ

 東京急行電鉄(株)と東急不動産(株)が組合員・参加組合員として開発を進めてきた「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業」(二子玉川ライズ第2期事業)において、17日「二子玉川 エクセルホテル東急」(東京都世田谷区、客室数109)が開業した。

ニュース
ルーアンの悶絶スイーツ 一歩先のフランスの旅(その2)

ルーアンの悶絶スイーツ 一歩先のフランスの旅(その2)

 町ごと美術館と言われるフランス・ノルマンディーのルーアンで、大聖堂からメインストリートを歩いた前回。その通りの突き当りに、ジャンヌ・ダルクが火刑に処せられたヴューマルシェ広場がある。ルーアンには、コロンバージュと呼ばれる中世の木組み構造の建物が多いが、この広場を囲むように建つレストランも同様。その中央、色鮮やかな花の鉢植えで窓辺が飾られた一軒が、フランス最古のオーベルジュとして有名な「ラ・クーロンヌ」だ。1345年に開業したこのオーベルジュは、名物鴨料理をはじめ、ノルマンディーらしく、りんごやカルバドスを使ったデザートなど、地域色豊かな食事が楽しめるとあって、世界中から訪れる人が絶えない。   この広場のすぐ近くにあるホテル・ブールテルードは、これからルーアンを訪ねてみようと思う人にお勧めの宿だ。16世紀に建てられ、ゴシック様式やルネッサンスの彫刻など、中世をそのまま伝える建築物は、1924年からフランスの歴史的建造物に指定されている。スパホテルとして、屋内プールや数々のスパメニューも充実、レストランとブラッスリー、バーも併設している。宿泊しなくても、ビストロのテラス席で食事をすれば、コロンバージュと石畳の広場を眺めながら、郷土料理や、季節の味が楽しめる。  歩き疲れてお茶をするなら、大聖堂近くの「ダム・ケーク」をはずしてはいけない。 かつて金物装飾の店だっただけあり、店入口には繊細な曲線の装飾。ウィンドウには、マドレーヌやショコラ、タルトなどがきれいに並べられ、すでにそのファサードがスイーツ女子には悶絶ものだ。お天気の良い日なら、中庭のテラス席を頼んで、名物のクランブルにマリアージュ・フレールの紅茶を。もちろんお菓子を買って帰ることもできるが、目移りするほどさまざまな種類があるから、要注意だ。  せっかくのフランスの旅、やはり夕食は星付きレストラン、という人は、セーヌ川沿いのGill(ジル)へ。カニやオマール海老の前菜、タラやヒラメなどの魚介類の料理が有名だが、肉好きの人にはもちろん、仔牛の胸腺や仔羊肉のコンフィなども。  こうやって食べ歩くより、のんびり散歩しながら、おいしいパンやおやつを買ったり、朝市で日常の食をのぞきたい、という人にも、この“町ごと美術館”のルーアンは美しい舞台を提供してくれている。次回は、コロンバージュの建物と石畳が続く町歩きへ。

「銀座日航ホテル」跡地にホテル。2017年秋開業へ/三井不動産

「銀座日航ホテル」跡地にホテル。2017年秋開業へ/三井不動産

(株)三井不動産は27日、東京・銀座8丁目で「(仮称)銀座8丁目ホテル計画」(東京都中央区、客室数107室予定)に着工したと発表。銀座日航ホテル跡地である(株)SuSuMu所有地に、三井不動産がホテルを建設。竣工後は、三井不動産グループが賃借してホテルとして運営を行なう。

ニュース
赤プリ跡地に開業予定のホテル、総客室数は250。ICTも活用/西武HD

赤プリ跡地に開業予定のホテル、総客室数は250。ICTも活用/西武HD

(株)西武ホールディングスの連結子会社である(株)プリンスホテルは8日、「東京ガーデンテラス(グランドプリンスホテル赤坂跡地開発計画)」内に開業予定のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」(総客室数250室)の施設概要を発表した。

ニュース
横浜みなとみらい近接地に2,400室の大型タワーホテル建設/アパグループ

横浜みなとみらい近接地に2,400室の大型タワーホテル建設/アパグループ

 アパグループは25日、横浜市中区に1棟の建物では日本最大客室数となる大型ホテル開発を行なうと発表した。(独)都市再生機構から、開発地を入札で取得した。  グループのアパマンション(株)を通じて取得した計画地は、みなとみらい線「馬車道」駅徒歩3分、JR線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅徒歩9分に立地。横浜港運河沿いの再開発ベイエリアに位置する。  建設するホテル名は「アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>」を予定。地上37階建て、客室数2,400室規模を計画している。  アパグループは頂上戦略(中期5ヵ年計画SUMMIT5)で、東京都心において高品質・高機能・環境対応をコンセプトとした「新都市型ホテル」を35ホテル8,459室開発(計画・建設中を含む)。ホテル単体として、日本最高層となるアパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>(千葉市美浜区・全1,501室)を500室増室して、2,001室とする計画。今後も、東京オリンピック開催に向け、地方中核都市を含め大型ホテル開発を積極的に展開していく予定。

ニュース