ここ数日、ポテトチップス休売、終売のニュースが、ポテチ好きを震撼させている。1962年に湖池屋の「ポテトチップス のり塩」が、75年にカルビーの「ポテトチップスうすしお味」が発売され、“いったん袋を開けたらやめられない”ポテチ好きは増殖。会社帰りにコンビニで一袋、読書や録画鑑賞のお供、という人も少なくないし、おうち女子会でも定番。石油ショックでも平成の米騒動でも、ポテチだけはスーパーの棚にいつでもちゃんとあったのに…と困惑気味。さて、どうする?昨年夏、北海道での台風による影響で原料の馬鈴薯が不足していることが原因。カルビーは10日、「ポテトチップス」一部商品の一時休売、または終売を発表した。終売になってしまうのは、北海道の「こんぶしょうゆ」や中国・四国の「瀬戸内レモン味」、九州の「博多めんたいこ味」など、ご当地風味ものが多い。「うすしお味」や「コンソメパンチ」など、全国区もののBIG BAGなどは休売。もっとも、再開の目途はまだ立っていないから、しばらくは我慢だ。そこで再開されるまでの間、せっかくだから手作りに挑戦。自作ポテチ、という人のための簡単レシピを。“原料”のじゃがいもさえ買えれば、めんたいこ味や瀬戸内レモンは無理でも、塩味やのり塩はできる。【材料】じゃがいも揚げ油塩、青のりなど【作り方】 ?じゃがいもを洗い、スライサーで薄くスライスして水につけておく。?キッチンペーパーなどで水気をよくきり、油で揚げる。?塩をかける。青のりを足せば、のり塩に。
