「オフィス」

記事一覧

代官山に、5年限定の施設「TENOHA DAIKANYAMA」オープン/東急不動産

代官山に、5年限定の施設「TENOHA DAIKANYAMA」オープン/東急不動産

 東急不動産(株)は28日、3月に閉館した商業施設「代官山Loveria(ラヴェリア)」の跡地に、新たな商業施設「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ ダイカンヤマ)」をオープンする。それに先駆けて27日に、施設をマスコミに公表した。  東急東横線「代官山」駅徒歩3分の、代官山駅入口交差点に面する立地。敷地面積3,877.97平方メートル。  インテリア雑貨などを取り扱う「TENOHA & STYLE STORE」、レストラン・ピッツェリア・バールが融合した「TENOHA & STYLE REASTAURANT」、150年以上の歴史を持つイタリア・ローマの老舗老舗カフェ「bondolfiboncaffe」が出店。またシェアオフィスやサービスオフィス、小型オフィス、貸しイベントスペースで構成されたインキュベーションオフィス「TENOHA LAB」もオープンする。  施設名称の「TENOHA」とは、“手のひら”と“葉”の造語で、ものを創り出す手と手が広がり、人やもの、サービスなどが育っていく場所となるようにとの願いを込めている。  なお同施設は5年限定のオープンで、東急グループのさまざまな事業の実験店・情報発信拠点として活用していく予定。閉館後については、2020年以降の市況やニーズを踏まえ、建て替え等の複数案を検証していく考え。

ニュース
日本人の片道通勤時間、2年前より9分増加/リージャス調査

日本人の片道通勤時間、2年前より9分増加/リージャス調査

 リージャス(本社:ルクセンブルク)は28日、「通勤時間」に関する調査を発表した。世界100ヵ国・2万2,000人以上の経営者や経営幹部から回答を得た。  片道通勤時間では、世界平均が32分30秒に対して、日本は39分6秒に。2年前の調査と比較すると、9分6秒増加した。日本人は、往復で1時間30分近くの時間を通勤に費やしていることがわかった。  なお、世界における片道通勤時間の最長はセネガル共和国の67分30秒、一方で最短はキプロス共和国の12分12秒だった。  日本人の通勤中の過ごし方は、スマートフォンやタブレットでニュースをチェックする(63%)やメールをチェックする(56%)、読書する(46%)が上位の回答を占めており、通勤時間を有効活用している傾向に。また、移動中のSNS利用は、通勤中(29%)よりも訪問先などへの移動中(41%)により多く利用されていることが明らかとなった。  リージャスの日本法人・日本リージャスの代表取締役の西岡真吾氏は「通勤時間を短縮することは、従業員の生産性やモチベーションを向上させることが立証されている。必要に応じてサービスオフィスを利用することは、通勤時間が短縮し、さらなるフレキシブル・ワーキングの実践につながるはず」等と述べた。

ニュース
東京都心5区空室率、5年7ヵ月ぶりに5%台に改善/三鬼商事調査

東京都心5区空室率、5年7ヵ月ぶりに5%台に改善/三鬼商事調査

三鬼商事(株)は10日、2014年9月末時点のオフィスビル市況を発表した。東京ビジネス地区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は5.65%(前月比0.37ポイント低下)。解約の影響が少ない中、大型成約の動きがみられたことで、この1ヵ月で空室面積が約2万7,000坪解消し、平均空室率が5年7ヵ月ぶりとなる5%台となった。

ニュース
14年1月のオフィスビルストックは1万672万平方メートル、三大都市で8割/JREI調査

14年1月のオフィスビルストックは1万672万平方メートル、三大都市で8割/JREI調査

(一財)日本不動産研究所(JREI)は9日、2014年1月時点の「全国オフィスビル調査」の結果を発表した。調査対象は、三大都市(東京区部・大阪・名古屋)の延床面積と、主要都市(札幌・仙台・さいたま・千葉・横浜・京都・神戸・広島・福岡)の延床面積3,000平方メートル以上のビル。

ニュース
東京・飯田橋駅西口大規模開発「飯田橋サクラパーク」商業ゾーン、10日オープン/三井不動産他

東京・飯田橋駅西口大規模開発「飯田橋サクラパーク」商業ゾーン、10日オープン/三井不動産他

三井不動産(株)と三井不動産商業マネジメント(株)は8日、10日の「飯田橋サクラテラス」のグランドオープンに先駆け、プレス内覧会を開催した。同施設は、三井不動産グループが組合員として参画・開発してきた飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業「飯田橋サクラパーク」のオフィス商業棟「飯田橋グラン・ブルーム」1〜3階までの商業ゾーン。

ニュース