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カーシェアリング未設置の居住者、8割以上が「設置を希望」/タイムズ24調査

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タイムズ24(株)は14日、「集合住宅へのカーシェアリング設置が与える影響」に関するアンケート結果を発表した。カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の個人会員を対象に、非公開型インターネットアンケートを実施。期間は2月15〜19日、有効回答者数は2万1,851名(うち、集合住宅居住者1万7,673名の回答を集計)。

それによると、現在の住まいへの入居決定の際、カーシェアリングが設置されていることが「後押しになった」との回答が45%を占めた。単身赴任者では50%を超えており、「マイカーのように利用できるカーシェアリングの設置を、入居先決定の際に重視する傾向にある」としている。

カーシェアリングの設置が物件満足度の向上に「大変影響する」との回答は35%、「まあ影響する」も合わせると80%にのぼった。また、カーシェアリングが設置されていない集合住宅居住者の8割以上が、カーシェアリングの設置を希望すると回答。世代別では、20歳代以下と30歳代で9割近くが設置を希望している。

転居検討物件にカーシェアリングがあると入居決定の「後押しになる」、との回答は81%だった。

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