スタイルアクト(株)は10日、「新築マンションアフター満足度ランキング」を発表した。
同社が運営する分譲マンション購入検討者向けサイト「住まいサーフィン」にて、2011年以降に新築分譲マンションに入居し、これまでにアフターサービスを受けた人が対象。調査時期は1月12〜23日、有効回答数は全体で817件、アフターサービス設問で677件。
全体総合満足度1位は、三井不動産レジデンシャル(株)(満足度スコア82.0ポイント)で、2年連続のトップとなった。2位は昨年5位だった東急不動産(株)(同78.4ポイント)、3位は昨年2位の野村不動産(株)(同77.8ポイント)。
同社が提示するアフターサービスの基準(問い合わせに対する返答があるか、正しい補修の実施など6つの基準)をどの程度満たしているかの問いには、「8割以上満たす」との回答が84%に。どの企業も高い水準に達しており、アフターサービスのレベルでは差がつきづらい状況が続いている。