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6日に「ららぽーと湘南平塚」をオープン/三井不動産

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「ららぽーと湘南平塚」外観

「ららぽーと湘南平塚」外観

「Shonan Tree House」のアイランドキッチン

「Shonan Tree House」のアイランドキッチン

海やサーフを切り口とした7店舗が集積するエリア「SHONAN SEASIDE STREET」

海やサーフを切り口とした7店舗が集積するエリア「SHONAN SEASIDE STREET」

三井不動産(株)は6日、リージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」(神奈川県平塚市)をオープンする。

同施設は、敷地面積約8万1,300平方メートル、延床面積約16万6,000平方メートル、鉄骨造3階建て。JR東海道本線「平塚」駅徒歩12分。国道1号や129号などの主要幹線道路に近接し、周辺には平塚市役所や美術館、公園などが多数あるまちの中核エリアに所在する。
開発地は日産車体湘南工場第1地区の跡地約18.2haを活用した大規模複合開発事業「ららシティ湘南平塚」の一部で、現在、分譲マンションや病院、戸建住宅の開発が進捗している。

コンセプトは“ひらつかリビング〜My Third Place〜”。快適なデザイン空間に「集い」や「つながり」をテーマに全247店舗が出店する。

3階にはコミュニティスペース「Shonan Tree House」を設置。幅広いワークショップに対応できるよう、アイランド型キッチンを設置した。同スペースでは、店舗とコラボレーションしたイベントなどを実施することで、コミュニティの創出を図っていく。その他、子育て世代にうれしい機能を集約した100平方メートルを超える遊び場「ママ with スペース」や対象年齢を分けたキッズパークなども設置した。

同地ならではのコラボレーションとしてプロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」と連携したサービスを提供。屋上にベルマーレ監修のフットサルコートをオープンするほか試合をテレビ観戦できるダイニングなどを設ける。
また、日産自動車も出店し、クルマに係わるイベントなどを開催する他、館内ショップとのコラボレーションも展開していく。

4日に開催したプレス説明会において、同社常務執行役員商業施設本部長の石神裕之氏は、「ららぽーと湘南平塚は全国で13番目のららぽーととなる。平塚市と連携しながら地域の発展に寄与し、この地で末永く発展していきたい。また、当社の商業施設開発に関しては、台湾に2施設目、上海やマレーシアでも展開しており、これらにも期待してほしい」などと話した。

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