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8月の近畿圏マンション、発売戸数27%増。契約率も73%/不経研調査

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(株)不動産経済研究所は14日、2016年8月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

同月の発売は1,238戸(前年同月比27.8%増)と、2ヵ月連続の増加。契約率は73.8%(同5.6ポイント低下)。1戸当たりの平均価格は3,913万円(同7.5%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は56万2,000円(同7.1%下落)。戸当たりは3ヵ月連続の上昇だが、1平方メートル単価は14ヵ月ぶりに下落した。

即日完売物件は「グランドメゾン松ヶ枝町」1期3.4次(大阪市北区、2戸、平均1倍、最高1倍)など3物件10戸。月末の販売在庫数は2,335戸で、前月末に比べて66戸減少した。

なお、9月の発売は1,600戸程度を見込む。

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