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首都圏マンション、契約率3ヵ月連続の70%割れ/不経研調査

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(株)不動産経済研究所は14日、2016年8月の首都圏マンション市場動向を発表した。

同月の発売は1,966戸(前年同月比24.7%減)の大幅減。月間契約率は66.6%(同7.7ポイント低下)で、3ヵ月連続で70%台を割り込んだ。1戸当たりの平均価格は5,662万円(同3.6%下落)、1平方メートル当たりの平均単価は79万8,000円(同3.2%下落)と、共に3ヵ月連続の下落となった。

即日完売物件は「Brillia Tower上野池之端」1期5次(東京都台東区、12戸、平均1.1倍、最高3倍)など4物件33戸。20階以上の超高層物件は12物件435戸(同1.6%減)、契約率は73.1%(同12.2ポイント低下)。月末時点の販売在庫数は6,228戸で、前月末に比べて270戸減少した。

なお、9月については3,000戸の発売を見込んでいる。

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