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マンション価格が“高そう”な駅は「恵比寿」、“実際高い”駅は「有楽町」/マンションマーケット調査

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(株)マンションマーケットは8日、JR山手線29駅の「マンション価格が高そうな駅」を調査。実際の相場と比較、検証した。調査8月5〜8日、東京都在住の男女を対象にインターネット調査を実施。有効回答数は338人。

「マンション価格が高そうな駅」のランキングは、1位が「恵比寿」駅。「恵比寿ガーデンプレイス」をシンボルとしてショッピングや飲食、娯楽施設が充実しており、各種人気ランキングでも上位のランクインしていることから、高価格というイメージがある。以下、2位は「渋谷」駅、3位は「目黒」駅と続いた。

一方で、同社のデータベースを利用して各駅徒歩10分圏内の中古マンションの平均1平方メートル単価を算出。結果をランキング化したところ、実際に最もマンションが高価格だったのは「有楽町」駅で、平均単価は103万3,180円だった。イメージ調査では、7位と決して高くはないものの、築浅マンションが多いことから、平均単価が引き上げられている。

また、平均単価がもっとも低いのは「鶯谷」駅で、56万7,816円。イメージ調査でも最下位だった。算出対象となるマンションの半数が築20年を超えているなど、築10年以内のマンションが約2割にとどまっていることなどが要因だという。

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