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首都圏マンション販売戸数、発売先送りで3ヵ月ぶりの減少/不経研調査

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(株)不動産経済研究所は15日、2015年9月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

同月の販売は2,430戸(前年同月比27.2%減)。発売の先送りの影響で、3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。月間契約率も66.0%(同5.6ポイント減)と14年12月以来の70%割れとなった。1戸当たりの平均価格は5,393万円(同13.2%上昇)、1平方メートル当たり単価は76万1,000円(同14.4%上昇)だった。

即日完売物件は「Brillia THE RESIDENCE TOKYO YAESU」1期1〜4次(東京都中央区、11戸、平均1.2倍、最高2倍)など4物件45戸。20階以上の高層物件は11物件262戸(同36.3%減)、契約率66.8%。月末時点の販売在庫数は4,959戸で、前月末から64戸増加した。

なお、10月の販売戸数は3,500戸を見込む。

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