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戸建て居住者、怖いと思う自然災害は「地震」がダントツ/大成建設ハウジング調査

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 大成建設ハウジング(株) は22日、一戸建て居住者に実施した「自然災害に関する調査」結果を発表した。調査対象は全国の20〜60歳代の男女500人。

 怖いと思う自然災害は、「地震」96.4%でトップ。以下、「火災」69.2%、「台風」65.8%。年代別では、50歳代・60歳代の99.0%が「地震」と回答している。自然災害に対する居住する家での不安については、「耐震性」が76.8%でトップに。続いて「ライフライン(電気・ガス・水道)の停止」53.6%、「耐火性」45.0%となった。

 一方、自然災害への対策に関しては、75.0%が対策を行なっていないことが判明。行なっていない理由では、「対策方法が分からないから」62.7%が最も多く、「お金がかかるから」44.5%、「面倒だから」16.0%が続いた。

 また、自然災害対策に関する情報を得るための手段は、第1位「テレビ」88.4%、第2位「インターネットで検索」57.6%、第3位「新聞」43.4%。「インターネットで検索」が、20歳代よりも40〜60歳代の活用比率が高かった。

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