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関西の賃貸住宅探し、スマホサイト・アプリの利用率が増加/リクルート住まいカンパニー調査

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 (株)リクルート住まいカンパニーは17日、「2014年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(関西版)」結果を発表した。大阪府、京都府、兵庫県で14年4月1日〜15年3月31日に賃貸住宅へ入居した男女を対象にアンケートを実施。有効回答数は473。

 部屋探しの時の利用情報源では、「PCサイト」が44.6%でトップとなったが、12年(60.0%)以降減少傾向が続いている。一方「スマートフォンサイト・アプリ」は23.9%(12年12.8%、13年21.7%)と大きく利用率が伸びていた。

 不動産会社店舗への訪問数は「1店舗」(49.7%)がトップ。次いで「2店舗」(24.1%)。「0店舗(訪問していない)」は11.2%(12年9.9%、13年9.5%)で、過去3年間の調査で最も高く、9人に一人は一度も不動産会社へ訪問せずに物件を決定していることが分かった。

 入居時の設備・仕様について「次に引っ越すときは(も)絶対にほしい設備・仕様」の1位は、「エアコン付き」(49.5%)、2位は「都市ガス」(45.7%)、3位は「TVモニター付インターフォン」(42.9%)となった。

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