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賃貸住宅探し、スマートフォンサイト・アプリの利用が増加/リクルート住まいカンパニー調査

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 (株)リクルート住まいカンパニーは13日、「2014年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(首都圏版)」結果を発表した。1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)で、14年4月1日〜15年3月31日、賃貸住宅へ入居した60歳代までの男女が対象。有効回答数は715。

 部屋探し時の利用情報源のトップは「PCサイト」(49.2%)。しかし、12年(61.2%)以降減少傾向が続いている。反対に「スマートフォンサイト・アプリ」(29.9%)の利用率が、大きく伸びている(12年18.5%、13年22.7%)。

 不動産会社店舗の訪問数のトップは「1店舗」(42.8%)、次いで「2店舗」(25.9%)、「3店舗」(12.3%)と続いた。「0店舗(訪問していない)」は12.2%で、10人に一人は一度も不動産会社へ訪問せず物件を決定していることが分かった。

 入居時の設備・仕様について、「次に引っ越すときは(も)絶対にほしい設備・仕様」の1位は「エアコン付き」(71.0%)、2位は「都市ガス」(56.9%)、3位は「TVモニター付インターフォン」(44.3%)と続いた。

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