(株)?島屋は10日、推進する「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」において、新・都市型ショッピングセンター「日本橋?島屋S.C.」を建設、2018年9月に開業すると発表した。
同事業では、日本初の重要文化財である?島屋日本橋店に隣接して専門店エリアを新設・増床する。「『美しい暮らしスタイル』を発信する店」をコンセプトに、「本館(地下2階〜地上8階)」、「新館(地下1階〜地上7階)」、18年春に先行開業する「東館(地上4・5階)」に15年に開業した時計専門店「ウオッチメゾン」(地上1・2階)を加えた4館で構成。本館と新館、本館と東館は各々2本の連絡ブリッジと地下道で接続する。総売場面積は約6万6,000平方メートル。
地域のにぎわい核の創出に向けた取り組みとして、本館と新館の間にある区道を、都市計画により歩行者専用道路とし、道路上空には「大屋根」を設置したガレリア空間を創出。また、本館屋上と新館・東館の基壇部屋上を合わせ、約6,000平方メートルの都内では最大級となる屋上庭園「日本橋グリーンテラス」も設置する。
ニュース
最新不動産ニュース
18年9月に「日本橋?島屋S.C.」開業
この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!