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関係権利者と神宮外苑地区のまちづくりに関する覚書締結/東京都

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東京都は1日、神宮外苑地区における国立競技場の建替計画に際して、地区内の関係権利者と、再整備に向けた具体的な協議を進めていくための覚書を締結した。

2013年6月、国立競技場建替計画の具体化を契機に、同地区一帯の再整備を進めるための「東京都市計画神宮外苑地区地区計画」を決定。今後、国立競技場建て替えに引き続き、地区計画に定めた、神宮外苑地区内の緑豊かな風格ある都市景観を保全しつつ、スポーツクラスターと魅力ある複合市街地を実現することを目標に、関係者が相互に連携・協力してまちづくりを進めていくために締結するもの。覚書では、都と地区内関係権利者は、地区計画に定めた目標を実現するため、誠意を持って協議を進めていくとした。

地区内関係権利者は宗教法人明治神宮、(独)日本スポーツ振興センター、(一財)高度技術社会推進協会、伊藤忠商事(株)、日本オラクル(株)、三井不動産(株)。対象区域は新国立競技場と青山通りに挟まれた区域。

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