(OVO オーヴォより)
観光スポットなどによくある、「顔ハメ看板」「顔出しパネル」などと呼ばれる顔を出す穴の開いた記念撮影用パネル。家族で出かけてあれを見つけると、ついつい子どもたちに顔を出させて記念撮影をしてしまう。どこにでもあるようで、どこにあるかわからない顔ハメ看板との出会いはある意味偶然。その顔ハメ看板の場所をGPSで手軽に探せるスマホアプリ(iOS版)「パネパネ」をイー・フュージョン(埼玉県)がリリースした。第一弾は東京近郊の顔ハメ看板を中心にコンテンツを公開する。
コンテンツの監修は、顔ハメ暦が10年でハマった看板は約3000枚、著書に「顔ハメ看板ハマり道」(自由国民社)がある「顔ハメ看板ニスト」の塩谷朋之さん。顔ハメ看板を見つけたら、写真やコメントを投稿してユーザー同士で情報共有して楽しめる。新しくパネルの情報を登録することもできるので、登録されていない顔ハメ看板を見つけた時は、場所と写真を投稿してみんなに知らせよう。
実は顔ハメ看板は、SNSの普及で増加傾向にあるらしい。ご当地感の高いキャラクターや店舗を象徴するキャラクターは写真映えがし、SNS受けもしやすいので、情報拡散効果の高い広告ツールとして注目されているのだ。様々な種類の顔ハメ看板がありコレクション性が高いため、愛好家も多いという。これまでは偶然に見つけて撮影していた顔ハメ看板。顔ハメ看板を目指す旅なんていうのも楽しいかも。
【アプリ概要】
アプリ名：パネパネ – 顔ハメ看板・顔出しパネルのガイド –
配信日 ：2016年4月29日(金)
環境 ：iOS 8.2 以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
価格 ：無料
※Android版は今後導入予定です。
