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雲の上のバーチャル美術館 圧倒的なリアリティ

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(OVO オーヴォより)

「IJC MUSEUM」

旅行先で多くの人が訪れる美術館や博物館。展覧会に足を運んで見に行っても長蛇の列ができていることも。だが、バーチャル美術館なら、家でのんびりコーヒーを飲みながら楽しめる。全日本空輸が、訪日外国人向けのプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」で、バーチャル美術館プロジェクト「IJC MUSEUM」を公開した。

コンセプトは「雲の上の美術館」。日本を代表する現代アーティストを集め、最新テクノロジーを活用してその作品を仮想空間上に再現した。3次元のバーチャル空間に再現するため、「3Dスキャン」の技術を用いて作品を3Dモデルデータ化。そこに高精細なテクスチャデータを加えることで、作品データに現物と寸分違わないリアリティを与えている。360°のパノラマ視点で見渡すことのできる展示空間は、実際に建築家の監修の下に設計され、まるで本当の美術館を訪れているようだ。

展示作品の中には、日本初の展示となる大規模な立体作品や、再制作は困難とされる幻のインスタレーション作品など、一堂に集まることは稀なシリーズ作品が含まれている。海外に日本のアートの魅力を知ってほしいという趣旨で立ち上がったミュージアムだが、日本人にとっても十分楽しめる仮想空間。コーヒーを入れたら、下記リンクをクリック!

「IJC MUSEUM」

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