(OVO オーヴォより)

準備に手間がかかりそうな観賞魚の飼育と、長持ちさせるのが難しそうな観賞植物のお手入れ。その2つが同時に手軽にできてしまうミニ水槽「アクアポニックス」を、コトブキ工芸(奈良県天理市)が2月下旬に発売する。
コンセントにアダプターを差すだけで稼働準備OK。二段式水槽の循環型方式で、植物は、水槽の水を根から自然に吸収することで育つ。ツマミでエアーの流量を調節し、魚と植物の根に酸素を供給。商品には植物植え込み用のバスケットとハイドロボールがついており、植物と魚を用意すれば、すぐに飼育が始められる。
底部にろ過スポンジつきのエアレーションシステムがあると同時に、底面イルミネーションLEDも装備し、暗闇で幻想的な光を放つので、インテリアとしても大活躍。手軽に持ち運べるので、部屋間の移動もラクラク。ろ材の交換や洗浄などでの取り外しもワンタッチででき、魚のえさやりもしやすい仕組みにもなっているなど、初心者にもお手入れがしやすい。
ゆらゆらと泳ぐ魚と緑の植物がある一角は、お部屋に潤いをもたらしてくれるオアシスになりそう。角形のスクエアポットと丸いフォルムのラウンドポットの2タイプで、ともに7,200円(税別)。どちらがあなた好み?