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きゅうりとメロンで〇〇?  緑で攻めるハイブリッド

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(OVO オーヴォより)

バナナとりんごでバナップル、桃とネクタリンでピーチリンなど、他の種類を掛け合わせていいとこ取りをしたハイブリッドフルーツの開発が盛んになってきた。で、今度は“緑攻め“、ありそうでなかった「きゅうりメロン」の登場だ。マルシェ青空では、自社農場でのテスト栽培に成功、きゅうりメロンの種子の販売を開始した。

きゅうりメロンは、キュウリとスイカとライムが合わさったようなスッキリとした甘みが特徴的なフルーツ。皮を剥く必要もなく、また栄養価も高いということで米国では人気上昇中だそうだ。露地栽培もプランター栽培も可能。豪雪地帯でない限りOKで、乾燥や悪天候にも強いという。ブドウよりも若干大きいサイズに育ち、見た目は小さいスイカのようだ。もともとは中南米で栽培されていた品種だが、アメリカの農家が商業化に成功し、遺伝子組み換えをしていない種子を専門に取り扱うNPOから輸入している。

きゅうりメロンの種子の価格は20粒700円(税抜)から。マルシェ青空で購入可能(日本ではここのみ)。育ててみる?

マルシェ青空URL

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