(OVO オーヴォより)

理科室の人体模型って、かなり多くの日本人にとっての“普遍的な”思い出だったりする。怖いような、面白いような。その気持ちをそのまま形にしている玩具シリーズがある。学校にまつわる怪談をモチーフにした、『放課後の怪談シリーズ』(メガハウス・東京)だ。その第6弾、「理科室の模型復元パズル 人体模型/ウシ模型」が7月上旬に発売される。
シリーズ初の立体パズルで、人体模型34パーツ、ウシ模型37パーツのカラフルなパーツで構成されていて、全パーツを組むと模型が完成する。人体模型の腕は動かすことができるから、好きなポーズにして飾れるし、もちろん人体構造が学べるわけだ。面白いのはウシ模型の方。各パーツに部位の名前が彫刻されているから、意外と知らない肉・ホルモンの部位と名称が一目瞭然。焼き肉屋さんで役に立つかな。