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現美新幹線ってどこ? 来春“開通”の観光列車

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(OVO オーヴォより)

 現在検討中のインテリアのイメージイラストであり、実際のものとは異なります。

新幹線車両E3系、名前は「GENBI SHINKANSEN/現美新幹線」。運行区間は越後湯沢〜新潟間。6両編成で来春“開通”だ。エクステリアデザインは、世界的な写真家の蜷川(にながわ)実花(みか)氏が、列車自体をキャンバスに見立てて「長岡の花火」を描き出す大胆なデザイン。さながら移動する現代アート美術館、略して“現美“だ。「全席ミュージアム空間」とした車両で、「カフェ」と「キッズスペース」車両も併設。カフェでは、魚沼産コシヒカリの米粉を生かしたケーキやマドレーヌなどを製造する「十日町すこやかファクトリー」(十日町市)と、著名な菓子研究家が協力したメニューが楽しめる。キッズスペースは、こどもがアートに触れられる空間に。土休日を中心に、年間120日程度の運行を予定。金沢、富山まで伸びる北陸新幹線もこれからなのに、乗りたい新幹線がまた増えた。

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