(OVO オーヴォより)

半球型の器に飯を盛り、その上に食材を乗せる。日本人の精神文化そのものを支える米と、食材をひとつの器の中で調和せしめ、より高次な味わいを創造する、”器の中に広がる宇宙”。これが、丼の定義だ。かつ丼、親子丼、ステーキ丼、イクラ丼。全国各地を巡れば、無数の丼に出会える。そこで、全国から自慢の丼が一堂に会する食の祭典、第一回「ワール丼カップ」が、福井県で開かれる。なぜ福井かというと、同県は、昨年秋に全国丼連盟(東京)から「丼の聖地」として認定され、「福丼県」と改名しているのだ!「全国丼グランプリ」金賞受賞店など20店舗が福井駅前電車通りに集結する。北陸新幹線はまだ金沢までだけど、丼好きはこの際足を伸ばしてみては?
詳細ページ: http://don.or.jp/worldoncup2015/