(OVO オーヴォより)

普段はスマホの利用時間の方が長い人も、年末年始は家でまったりテレビを見る人の方が多いらしい。ジャストシステムが、スマホを利用している10〜60代の男女500人に、年末年始のメディアの接触時間についてアンケートしたところ、12月30日〜1月5日の期間は、すべての世代でスマホを利用する時間よりもテレビを見ている時間の方が長く、1日あたり平均276分であることが分かった。全世代の中でテレビを見る時間が一番短い10代でも、普段よりも2倍近い時間を年末年始には費やしたという。「ながら視聴」の人が多いようにも思うが、やはり年末年始はテレビに限る?!
調査では、年賀状の投函状況についても聞いている。「知人全員に年賀状を投函した」人が21.0%であるのに対し、年賀状を一切出さずに、すべてSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)上のコミュニケーションで代用した人は13.6%だった。「年賀状も出したが、1割ぐらいの知人はSNSで済ませた」人は14.8%、「7割ぐらいの知人はSNSで済ませた」人は8.2%だった。
テレビを見ながら年賀状を書けば、時間を有効に利用できそうだが、あなたは年賀状出す人?出さない人?