(OVO オーヴォより)

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレンは、バレンタイン向けのチョコレート風味ビール、通称“チョコビール”を発売した。チョコビールといっても、チョコレートを使った甘いビールではなく、ビターなカカオのような風味のビール。通常のビールに使う麦芽(ベース麦芽)は、約85度で焙煎しているため色はきつね色。一方、このビールに使う麦芽は約160度の高温で焙煎しているので、ベース麦 芽が焦げる寸前の状態で、色はダークな茶色になっているという。かじるとほろ苦いビターチョコのような風味がすることから“チョコレート麦芽”と呼ばれているそうな。
味は以下の4種類。超特濃「インペリアルチョコレートスタウト」(648円)、2015年限定フレーバー「スモークドチョコレートスタウト」(540円)、「オレンジチョコレートスタウト」(540円)、「スイートバニラスタウト バレンタインVer.」(463円)。
チョコレート麦芽がもたらすダークな色や、カカオのような香ばしい香り、ビターチョコやコーヒーを思わせるほろ苦さを最大限に引き出したチョコビール、ビール好きな彼の気を引けること間違いなし?
URL:http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/valentine-chocolate/