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ゲリラ雷雨”発生数は全国3,219回  最多発生エリアは関東

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(OVO オーヴォより)

ポツポツきた、と思っていたら、あっという間にバケツをひっくり返したような雨。そんなゲリラ雷雨がこの夏は多かった。ウェザーニュースのまとめでは、ゲリラ雷雨の発生回数は合計3,219回で、昨年より1,178回も多く、最も多かったエリアは関東。都道府県では福島県が最も多かった。日本の87%の人がゲリラ雷雨に遭遇し、今シーズンの一人当たりの遭遇回数は平均3.2回だった。
ゲリラ雷雨の雷雲は、ある程度予測可能な前線による雨とは別のメカニズムで発生し、急速、局地的に発達するため、従来の手法では予測困難とされてきた。そこで、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」から参加した5.6万人の「ゲリラ雷雨防衛隊」が、雲の写真や色、体感情報などを報告、雷雨発生の平均56分前に安全な場所への退避や対策の必要性について全国16.5万人のサービス登録者に送信してきた。今年は合計約49万通の報告が届き、個人の最多報告数は合計3,017通(1日平均33通)にのぼった。

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