(OVO オーヴォより)

オーディオ界と音楽界というハード、ソフトの両面で、一大ムーブメントとなりつつある「ハイレゾ音源」だが、そのハイレゾ音源をソフトウエアの面から見たムック『THE DIG Presents ハイレゾ音源ガイド』(シンコーミュージックエンターテイメント B5判/140ページ 1,600円・税抜)が発売された。
洋楽ロック&ポップス、J-POPを中心としたハイレゾ音源約90作品のレビュー、3000タイトルのアルバムリストを掲載。あの名盤はハイレゾになってどう変わったか、ニューリリースにはどんな作品があるのか、どの配信サイトで欲しい音源が買えるかをガイドするほか、「ハイレゾ音源とは何か」「エンジニアが語るハイレゾ」「ミュージシャンと聴くハイレゾ」など、ハイレゾ音源の魅力を語る記事も数多く掲載されている。
今、どんなハイレゾ音源があるのか。それを知るのに好適の一冊となる。
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