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“マタ旅”するならやっぱり安定期? 行った経験のある人はどれくらい?

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(OVO オーヴォより)

「旅行は大好きだけど、妊娠中はやっぱり我慢…」かな? 2014年に温泉法が改正され、妊婦の温泉入浴が認められるようになったことで、妊娠中の旅行(すなわちマタニティ旅行)、いわゆる「マタ旅」が注目されている。また、観光庁においても特段医師から制約が出ていない妊婦に関しては、妊産婦旅行促進事業に取り組み中だ。一方で、旅行中に母体の健康面などでトラブルが発生するケースもあり、「マタ旅」については賛否両論あるようだ。そんな中、DeNAトラベル(東京)は、20歳以上の男女1,371人を対象に「マタニティ旅行」に関する調査を実施した。

最初に、旅行中の妊婦を見かけた経験はあるか聞いたところ、 64.6%の人が目撃経験ありと回答。では、実際の“マタ旅”の経験について聞くと、妊娠経験がある人のうち65.0%が「経験あり」とするなど、マタニティ旅行は浸透している様子だ。行った理由については「体調が安定していた」がトップで、「子供が生まれたら行けないと思った」という人が多いのも目を引く。「仕事の関係で仕方がなく」も5.1%いた。行った時期は、「6カ月以上8カ月未満」(44.9%)がトップで、“安定期”と呼ばれる時期に集中していることが分かった。

一方、妊娠経験がある人に「妊娠中、旦那さんだけが旅行に出掛けてストレスがたまった経験はあるか」と聞くと、16.2%の人が「ストレスがたまった経験あり」と回答。ほとんどの旦那さんは奥さんに気を使って外出を控えているようだが、妊娠中の奥さんへの配慮が足りなかった旦那さんもいるようだ。

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