暮らしのコト

飲んだ後も元気なのは若い世代より高齢世代! でも宴会・飲み会ではここに注意

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(OVO オーヴォより)

宴会・飲み会の終了後もしくは翌朝の体調の変化

高齢化が進むなか、元気なお年寄りも多いようだ。宴会や飲み会の後でも元気でいるのは、若い世代よりもお年寄りの方が多いことが、味の素ウェルネス事業部が行ったアンケート調査で明らかになった。アンケートの対象は、宴会・飲み会でお酒を飲む30〜70代の男女500人。

まず、忘年会に始まり新年会、歓送迎会と飲み会シーズンともいえる12月〜4月の宴会・飲み会の参加回数だが、年代別では50代が7.4回でトップ! 次いで70代が7.1回となっている。若い世代は仕事が多忙、飲み会を敬遠する傾向がある、などが関係しているかもしれないが、それにしても70代の積極性が目をひく。

そして、飲んだ後の体調に話を進めると、飲み会後に「体調に変化がある」と答えた人は30代で70.0%に達した半面、逆に70代は83.0%が「体調に変化はない」としている。脱水になりやすいと自覚しているのも、30代が最も多く23.0%、70代は10.0%だった。高齢になると代謝が悪くなることが関係している可能性があるものの、元気に“ノミニケーション”を楽しんでいる様子がうかがえる。

調査では、自分は「脱水になりにくい体質」と思っている人が70代で多数いた。しかし、実際には、65歳以上の人は一般的に脱水になりやすい傾向があるとか。お年寄りと飲み会で同席した時は、さりげなく水分補給をすすめてあげよう!

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