(OVO オーヴォより)
エイチ・アイ・エス（H.I.S.）は、「注目の旅行先はここだ！2016年行きたい旅先投票キャンペーン」と題し、2016年縁起が良い方角（恵方）が「南南東」となることから、日本からみて南南東に位置する国々や、今しか楽しめない景色が広がる国、フライトの新規就航や増便、世界的イベントの開催など、2016年注目の旅行先を20箇所厳選！ そして、H.I.S.のFacebookページ「H.I.S.Japan」をはじめSNSを通じて、2016年に旅行したいスポットに投票するキャンペーンを実施した。
その結果、堂々の1位に輝いたのは、キューバのハバナ。70年代のクラシックカーが街を走り、レトロな雰囲気が残る街──「カリブ海の真珠」といわれるキューバは、アメリカとの国交が正常化されて行きやすくなった国だ。
2位はハワイ島。ハワイ諸島の中で最も新しく、四国の半分ほどもあるハワイ島は、世界遺産キラウエア火山が生み出す広大な景色が魅力で、溶岩の上を歩くツアーが人気を集めている。3位はニューカレドニアのイル・デ・パン島。「海の宝石箱」と呼ばれるこの島は、日本からみて2016年の恵方である南南東に位置し、縁起がいいスポットといえるかもしれない。
4位はニュージーランドの南島、5位はアイスランドのレイキャヴィークと続き、6位にオーストリアがウィーンで欧州では最上位に。定番である7位のグアムも日本からみて南南東のリゾート地だ。
8位はマカオ、9位はポーランドのワルシャワ、そして、10位に北海道の函館がランクイン。3月26日にいよいよ、本州と北海道を繋ぐ北海道新幹線が開業するのが人気の理由か。2015年は北陸新幹線の開業で金沢などが人気となったが、2016年は新幹線で行きやすくなる函館が盛り上がりそうだ。
