さぁ、花見の計画だ! 日本気象協会が今年1回目の桜開花予想を発表

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(OVO オーヴォより)

昨日は暦の上では立春だった。春の足音が少しずつ聞こえてくると、花見の計画を立てねばとソワソワしてくるお花見好きもいるかも。

日本気象協会(東京)は、日本全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第1回)を発表した。

2016年の桜は、九州や四国地方では平年より遅い開花となるものの、中国・近畿・東海・北陸・関東地方では、ほぼ平年並みの見込み。東北地方では平年より早く、北海道では平年並みとなる見通しだ。

桜前線のスタートは3月25日頃の福岡、熊本の開花から。3月末までに近畿・東海・関東南部の桜も咲き始め、4月上旬には、北陸・東北南部で開花。桜前線が津軽海峡を渡るのは、4月末になりそうだ。

具体的な開花日は、大阪は3月29日頃、名古屋と東京は3月26日頃、仙台は4月9日頃と予想している。

さらに、桜の開花予想が実施10年目となる今年は、初の取り組みとして「日本三大桜」と呼ばれている福島県の「三春滝桜」(みはるたきざくら:ベニシダレザクラ)、山梨県の「山高神代桜」(やまたかじんだいさくら:エドヒガンザクラ)、岐阜県の「根尾谷 淡墨桜」(ねおだに うすずみざくら:エドヒガンザクラ)の開花も予想!

「三春滝桜」は4月14日頃(昨年の開花は4月4日)、「山高神代桜」は3月31日頃(同3月29日)、「根尾谷 淡墨桜」は4月1日頃(同4月3日)と、それぞれ開花を見込んでいる。

なお、開花予想は以下で無料公開中!

●公開ホームページ
●天気予報専門サイト「tenki.jp」

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